耳の痛いお話し☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

先日の業界新聞に、伊勢丹のバイヤーのお話しが載っていました。

漬物の業界にとっては、ちょっと耳の痛い話もありました。

「ギフトとしての漬物？」はという問いに、「全店舗的に厳しい。梅干は数年に一回ブームがあるが、常温で日持ちが長いものは売れない。クール便で生のものが売れているが、ギフト商品化が難しい。」とのコメント。



漬物の梨屋の御中元ギフトで人気の高かった「夕涼みセット」


また、漬物の代表的なギフト「奈良漬」に関しては、「5000円ギフトは今も存在しますが、5000円ギフトとなるとかなりの量になるため、頂いた人のことを考えると厳しい。」とのコメントでした。

漬物の梨屋でもお歳暮商戦に向けての下準備に入っています。

こういった意見も真摯に受け止めて、ギフト商品作りを心がけたいと思います。



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