台風被害が少ないことをお祈っています☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

１０月１４日（火）の山形県酒田市は、台風１９号の影響で早朝まで降っていた雨も上がり、午前８時現在では青空も見えています。

しかし、風は非常に強く吹いています。

昨夜から今朝にかけて降った雨の量は、酒田の１０月の観測史上では最高の７５．５ミリだったようですが、今のところ被害は報告されていないようです。

先日、青森からやって来たというお客様が、漬物の梨屋本舗に来店されました。

その日は、台風１９号が南から日本列島を伺っている状況で、酒田は快晴で、「嵐の前の静けさ」と表現するのにピッタリの日でした。

やはり話題は、台風１９号のことになりました。

青森の人は、この時期日本列島を縦断する大型の台風が来ると、平成３年９月２８日の台風１９号を思い出すそうです。

その時は、青森県津軽特産の収穫間近のりんごの９割近くが落下、加工用のりんごもダブついたため、多くが土に埋められたそうです。

その時に落下を免れたりんごが、全国８か所の神社で「落ちないりんご」として販売され、受験生に大反響を得たのを、漬物の梨屋 齋藤真も記憶しておりました。

収穫期の大型台風の襲来は、農作物に多大な被害を及ぼすだけではなく、地域経済にも大きな影響を与えます。

山形県も農業県であり、農作物に被害が出ると、地域経済に及ぼす影響は計り知れないものがあります。

今回の台風の被害が、少ないことを祈らずにはいられません。



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