「奈良漬」の動きが堅調です☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

１０月２７日（月）の山形県酒田市は、朝６時過ぎから激しい雷雨となっていましたが、現在は小雨が降っています。

今日の天気は、雨または曇り、気温は午前９時頃をピークに徐々に下がって行く予報となっています。

「奈良漬」製品が、袋物・箱物問わず大変好調です。


漬物の梨屋の「奈良漬」


１０月１７日（金）に発行になった「アークベルプレス」で、漬物の梨屋の「奈良漬」が紹介された影響もあると思います。

店頭ではもちろん、市内のお土産店でも、「奈良漬」の動きは堅調です。

実は、この「奈良漬」、数ある漬物の中でも、仕上がるまでに一番と言って良いほど手間が掛かる漬物です。

まずは入荷して来た野菜を塩蔵します。

塩が落ち着いた頃を見計らって、酒粕で漬け換えを行います。

その後、１か月程寝かせたものを再び酒粕で漬け換えを行います。

１か月寝かせて酒粕で漬けるという工程を、２～３回繰り返します。

そして、新しい酒粕を使い、箱や袋の中で完成品となって行きます。

文字にするとほんの数行ですが、野菜が入荷してから「奈良漬」が出来上がるまで、最短でも半年は掛かります。

漬物を美味しく仕上げるには、本当に手間が掛かるのです。



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