雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

魂が帰るところ

2008-02-15 09:10:19 | 日常のこと
人間は 極限を見たら 何を思うのだろうか

人間は 自分の生の終わりを どうやって 決めるのだろうか

どんな過程を経て 思考がそこに 辿りついてしまうのだろうか











苦しんで 出した答えが 人々に理解されない 結論だったとしても

その魂の 帰るところが ふわふわして 暖かい場所だと いいな

その魂をなぐさめる やわらかい ねこみたいな存在がいるといい

やさしく 包んでもらえる 場所だったら











そう思えば 暗い道も 冷たい夜も 悲しくないのに

いつかはみんな そこに帰ることも

その時は 一人だっていうことも 寂しくないのに











人を消したり 自分を消したり そう思ったりする人が いないといいのに

人を見て 一緒に生きようと 思えたら いいのに








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2 コメント

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友だち (松翁)
2008-02-15 22:01:02
いい友だちを作ってください。
自分が死にたいと思ったときに死ぬなと止めてくれる友だちを作ってください。
でも、どうしても生きていくのが辛くなったとき、どうしようもなくなったとき、もう死んでもいいよと言ってくれるくらいの友だちを作ってください。
そうすればいつまでも生きられます。
今日のエントリーはとてもすてきです。
見ている文字がにじんできます。
あなたみたいな人がいて嬉しい。
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Re:友達 (RHEA)
2008-02-18 11:24:54
松翁さま
こんにちは。
いつもコメントありがとうございます。
本当に友達に支えられることって多いですね。
友達と家族とねこたちと一緒の世界で生きていられることを本当に幸せに思います。
こうやって、何気ない日記に素敵なメッセージをくれる方々がいてくださることも。。。
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