雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

ねこに内緒で富士登山 その1

2012-11-26 23:28:39 | 日常のこと
すっかり忘れていたが、8月最終週末に人生初の富士登山を敢行した。
長いこと雨が降っていなかったはずなのに、なぜか前夜はどっしゃぶり。。。











御殿場に向かう途中の高速でも、ざっと降ったり、晴れ間が出たりの繰り返し。
平地でもそこそこ涼しいという、ちょっと不安な滑り出し。











プランはこうだ。
車で御殿場まで行き、御殿場からバスに乗り須走口(5合目)まで。
須走口から登り、登頂、御来光や雲海、影富士?その他もろもろ見られるものはすべて見て、
お鉢めぐりを1/4ほどして、大砂走りをかけおり、御殿場口へ。
御殿場口から御殿場駅までバスに乗車。
車に乗り換え、よっしゃ!温泉じゃ~!!











しかし、5合目に到着した瞬間また雨が降り出し、
以降後ろから追い抜いていく雨雲との長い戦いが始まる。
とりあえず、5合目でさっそくレインウエアを着る羽目に。











須走口は、いくつかある登山道の中で最も変化に富んだ道らしい。
私は完全なる初心者なので、一緒に行った登山セミプロの友人が教えてくれた。
登り始めは樹木に囲まれ、高山植物(?)もたくさん見られる。

相変わらず、雨は降ったりやんだり。
レインウエアは着ているとムシムシして暑い。
でも脱ぐとすぐに雨が降ってくる。
その繰返し。
そのうち脱ぎ着が面倒になり、暑いのを我慢して次の雨に備えて着っぱなしにすることにした。





              ↓ちょっと下界が見える!






途中途中で、エネルギーを摂取。
下界で買ったカレーパンの袋が気圧の変化によりぱんぱんに。。。





                   ↓あっという間に周囲が真っ白に。

             このへんが森林限界(樹木が伸びられる限界)




ちょっと休憩しただけで、すぐに次のパーティーと次の雨雲に抜かされる。
この雨雲がこの後の地獄を予告していたとは、全く気付いていないない私なのでした。



















↑参加してます↑

眠る前のねこの儀式

2012-11-13 18:51:47 | コト
夜眠る前、ベッドに入って本を読んでいる私の上を2~3往復駆け抜けてから落ち着くコト。
本を読んでいる間は胸の上に乗りたがる。
すると視界がコトでいっぱいになる。
もう、こうなると本を読むのを諦めざるを得ない。
本を置く。











するとてのひらに小さな頭蓋骨をぐりぐりと押し付けてくる。
意思をもって甘えてるのが伝わってくる。









きばもぐりぐりこすりつけてくる。

と同時に毛から睡眠薬を分泌し、それを私は皮膚から摂取してるのではないかと思うほどの眠気がやってくる。

そのうちリツもベッドに乗ってきて、2匹と1人で団子になって眠る。

これが我が家の秋冬スタイル。








眠る前のねこ

2012-11-07 22:30:26 | リツコト
霜月に入り、SO-KOはだいぶ寒くなってきた。
夏は来なかったリツまで乗ってくるので、私のベッドは連日すし詰め状態。

女王様ごっこがしたいらしいコトと、迷惑顔のリツ。





                          断るっ!

                   私の脚をお舐め!!(グイ





あったかいし、もふもふで手触りいいし、最高に幸せ…。
なんだけど、ちと重い。。。