雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

馬とお花見

2015-04-05 12:18:49 | 日常のこと
学生時代の先輩に連れて行ってもらい、久々に馬と戯れてきた。











SO-KO(我が家)のある神奈川某所から山の方に行ったとある乗馬クラブ。
都内の桜より少し遅れて満開の様子。











馬は寒いのが得意だから、真冬でも雪が積もったりしない限り毎日運動しているはずだけど、
やっぱり桜の季節はなんだか表情も柔らかく楽しそうに見える。












私の楽しい気分がフィルターになっちゃってるのかな。












馬の体温で鞍がほんのり暖かいし、ぐんと近くなった桜の花。
馬の背からのお花見は、格別❤
















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笑うふくろう

2014-12-29 23:00:28 | 日常のこと
気付いたら今年もあとわずか。




                       きりり






今年もゆるゆると貧弱な更新で、見に来て下さるみなさまをがっかりさせたり、失笑させたりしてまいりました。
それでもこうやって続けてこられるのはネタ提供者のリツコトと、見に来て下さるみなさまのおかげです。




                      にこっ






2014年はどんな年でしたか??
私は、いいこともよくないこともたくさんあった!といえる年でした。




                    まじっ






いいことばかりある1年だったと言いたいけど、そうじゃないのが人生です。よね?
それもこれも全部あわせて幸せな人生だと思える1年を積み重ねていきたいです。




                      にこっ☆






来年も、みなさまにとって笑顔の絶えない1年になりますように☆
良いお年をお迎えください!!















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ねこに内緒で動物園

2014-12-20 23:00:48 | 日常のこと

12月の頭、本当に久しぶりに上野動物園に行ってきた。
日差しは暖かいけど空気はめちゃくちゃ冷たいある日。
イチョウの木が見ごろを迎えていて、青い空に映えるイチョウイエロー。
…あれ??写真は…??(撮り忘れ)











パンダが有名な上野動物園ですが、私が一番気に行ったのはフクロウ。
ハリーポッターに出てきそうな真っ白の綺麗なフクロウ。










そして、目が大きいコロンとしたフォルムのフクロウ。
鳥類が苦手な方、フクロウだけじゃありません。

(どこかの通販番組みたいだ…)












こんなに寒いのに水の中で元気に泳ぎまくっている、アザラシ。










と、シロクマ。
シロクマは、陸にあがって白い息を吐き、身体から湯気を立ち昇らせて歩き回ったり、
水しぶきをあげてプールに飛び込んだり、この寒い中超ゴキゲンなご様子。











シロクマのにくきゅうは真っ黒でした。
















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秋満喫 犬編

2014-12-16 21:20:14 | 日常のこと
11月下旬、外苑前のイチョウ並木を見に行った。











目が行くのは、お散歩中のワンちゃんたち。











体高80センチ、全長1メートル以上。
大きな大きなドーベルマン(??)











大きな体と優しい瞳。
小さい子供たちに囲まれて、お散歩がなかなか進まない様子。
それでも不満げではなく、愛想を振りまくコワモテさん。











こちらはおそろいのジャケットでルンルンのチワワーズ。











あ、イチョウ、きれいでした。
とっても。















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秋満喫

2014-12-01 21:49:35 | 日常のこと
昨日は暖かい一日だったのに、今日は冷たい雨が降った関東。
職場から見える富士山は真っ白に冠雪。










先日都内で見られるイチョウ並木を見に行ってきた。
休日ともなれば、こんなに大勢の人が…。











青い空と黄色い葉っぱ。
大きな樹木と高い空に解放される心。











手をつないだり腕を組んだり、楽しそうな人々と、











子供たちにかこまれて一歩も動けなくなってしまったお散歩中の大型犬。
お顔はちょっと怖いけど、小さな子たちにあちこち触られても不満そうな顔もせず、
もちろん鳴いたり唸ったり振り払ったりもしない。
じっと触らせてあげている。
いいこだ。













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ねこに内緒でスペイン旅行 ~その5~

2014-11-03 21:57:04 | 日常のこと
マドリードについたのは夜の10:00位。
地下鉄を乗り継いでマドリード中心地のホテルへ。
実はこのホテル、日本出発の前日に変更になった。
もともと泊まる予定だったホテルが急きょ倒産し、場所的な条件のいい中心地ホテルに変更。
ドーハからバルセロナの飛行機がアップグレードになったり、ホテルが変更したり、
なかなかスリリングでラッキーな旅行となった。










翌朝、王宮を見学しに朝からお散歩。
お散歩しているワンちゃんとイケメン飼い主さんを追っかけるカタチに。

日の出は遅いし、朝の気温が12度ととても寒い。
太陽の国スペインは暖かいと信じて疑わなかった私たちは完全に無防備。
現地のZARAでニットを購入。

その後オープンを待って、プラド美術館へ。
自然光が差し込む広くて天井が高い素敵な美術館。

世界六大美術館&博物館にランクインするのはルーブル(パリ・フランス)・
エルミタージュ(サンクトペテルスブルク ロシア)・プラド(マドリード・スペイン)・
メトロポリタン(ニューヨーク・アメリカ)・大英(ロンドン・イギリス)・故宮(台北・台湾)
の6つ(のはず)。

そのうちの1つに行けて、ワクワクしどおし。











その後、友人が買いたがっていた靴を買いに、
ガイドブックに載っていた専門店へ。











夜は、サンミゲル市場で立ち飲み&立ち食い祭り。
ここはいろいろなお店があり、ショーケースに入っているおいしそうな食べ物や
つまみを買ってすぐに飲み食いできる。
多種多様な食材とワインで最後の夜を祝う。

翌朝、ビジネスアワーで混雑したマドリード市街地を抜け、空港へ。











行きと同じく、ドーハで乗り換え、無事成田に到着。
飛行機からは、8日ぶりの日本の夕日と小さな富士山が見えた(羽根の下の雲海から出た小さなとんがり)。

急いでSo-Koに帰り、リツコトをハグ。
甘父甘母が可愛がってくれていたおかげなのか、夏中遊びまわってときどき不在にしていたせいか、
今回は無視されたりせずに夜眠るときにはいつも通り。
一緒のベッドで2匹と1人、ゆっくり眠りにつきました。














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ねこに内緒でスペイン旅行 ~その4~

2014-10-20 21:57:31 | 日常のこと
さて、ここ数年来たくて来たくて来たくて来たくてたまらなかったバルセロナに2泊した後は、




      ブエリング航空というローカル飛行機で






バルセロナ空港に戻り、小さな国内線に搭乗。




      一路、アンダルシア地方グラナダへ!!






バルセロナの天気はいまいちだったけど、離れるに従って乾いた青い空白い雲!!






              フラメンコ会場の近くのお土産やさん

            南下するにつれてアラビアの雰囲気が濃くなる





到着してホテルにチェックイン後早速、予約していた小さなフラメンコ劇場(?)に向け出発。
ホテルの近くで拾ったタクシーの運転手さんは、全く英語が通じず、行きたい場所の地図と店名を見せるのみ。
近くでアイスクリームを食べていた仲間に地図を見せ、場所を確認したのち、「よしきた!」的なノリで
連れて行ってくれることに。
目の周りに明らかに喧嘩したアザがあって、ちょっと不安になりつつも乗車。
車の中で「Fight!Fight!!」と言いつつアザを指す運転手さん。
やっぱし、喧嘩したんだ…。
勝ったんだよね??って聞いてもやっぱり英語通じず。。。

人生初のフラメンコはカンテ(歌い手)とギターと踊り手の3人。
踊り手もギターもとてもよかったけど、群を抜いてカンテ(歌い手)さんが良かった。
情感豊かですばらしい声量。
狭い舞台の最前列で、脳にもリズムを身体にも染み込ませた。
22:00開始24:00終了の間、ワインとトマトと生ハムをつまみつつ、夜が更ける。





     アルバイシン地区から見たアルハンブラ宮殿






翌朝、アルハンブラ宮殿から川をはさんで反対側の丘へ。
アルバイシン地区は狭い坂道を小さなバスで上って行った先にある丘陵地区。
小高い丘の上にあるアルハンブラ宮殿を一望できる。





   ナスル宮殿から徒歩5分の避暑地ヘネラリフェ宮殿
          (避暑になるのか??)





そして、予約していた午前10:00アルハンブラ宮殿へ。
昨年行ったモロッコの雰囲気を色濃く繊細にした雰囲気の宮殿。
素晴らしい彫り物、建築、空間、植物。

あわただしいけど、18:00の電車に乗車。





            車窓から見た日没






グラナダには1泊のみ。
時間とお金がない残念な私。
一路首都マドリードへ!!















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ねこに内緒でスペイン旅行 ~その3~

2014-10-19 23:56:17 | 日常のこと
そうそう、バルセロナはいぬたちがとても幸せそうな街でもある。





      ふんかふんかふんかふんかふんかふんk・・・






公園は基本放し飼い。
犬同士のごあいさつに問題はなく、一緒に走ったり、
一人でこうして気になるものを嗅ぎ続けたり・・・。





             ランチタイムなの






仕事中も一緒なのか、スーツの男性が真昼間にオフィス街でチワワを連れていたり、
その子も一緒にランチを買いに来ていたり、本当に愛されている。
そしてどの子もみんなマナーがしっかりしていて、自信に充ち溢れている。
こういう関係っていいなぁ。
お散歩のときだけ外に出してあげるんじゃなくて、
生活を共に(本当に一日中!)できる犬と人間の関係。












話はかわりますが、スペインは食事がおいしい。
上の写真のチワワさん(の飼い主さん)がランチを買いに来たお店。
ここでおいしかったのが、写真のイワシの酢漬け(多分)。
ここでは、パンコントマテ(バケットにトマトをなすりつけたもの)
そして、白ワイン。




                     お菓子屋さん






夜は市場に繰り出して、お土産さがし。




                     生ハム屋さん






市場だけじゃなく、街中のいたるところに生ハムやさんがある。
生ハムやさんは生ハムしか売ってなくて、所狭しと足がぶら下がっている。
すごいビジュアル。壮観。
ワインと生ハムは毎食絶対なので、消費量のすごさも想像できる。
もちろん、お土産にはできないので眺めるだけなんだけど、
足丸々一本買って帰って家で削って…と想像しただけで楽しい。





              そしてワイン♡






スペインに行く前に友人が教えてくれた、リオハというワイン。
どこのお店でも扱っていて、飲みやすいおいしいワイン。


何を食べても、何を飲んでも、楽しくておいしい時間が流れる。
















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ねこに内緒でスペイン旅行 ~その2~

2014-10-14 21:54:37 | 日常のこと
バルセロナでのホテルは、サンパウ病院のすぐ近く。
サグラダファミリアまでも徒歩3分ほどの立地。





                       サンパウ病院






詳しくは、私より1か月前早くバルセロナ旅行をしていた甘母のブログをご参照ください(笑)
さすが建築家の視点、甘母あっぱれ!!





           大好きなグエル公園のトカゲ






私は建築のことは全くわからないけれど、サグラダファミリアを作り始めたガウディの視点はとても好きだ、
ということが主任彫刻家の外尾さんの講演を聞いてわかった。





         会うのは初めてだけど、






ガウディは小さいころから体が不自由だった。
だから、自宅の庭が自分の学校だった。
庭に生えている植物や、そこに生きている昆虫・爬虫類・両生類が友達。
そのころに観察したすべてが彼の作品に生き生きと反映されている。





          ずっと会いに来たかったんだよ~






友達だから、こんなにかわいい。





    雨が降ったり寒かったりもしたけれど、バスを有効活用して街散歩






晴れた世界遺産サグラダファミリア
雨の海沿いバルセロネータ
オリンピック会場になった丘の上からみた夜景
街はお祭りの最中
中心街はバクチクの香りに包まれた














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ねこに内緒でスペイン旅行 ~その1~

2014-10-13 19:33:30 | 日常のこと
9月20日から27日の8日間で、スペインの三都市を駆け抜けてきた。
バルセロナ2泊、グラナダ1泊、マドリード2泊のあっという間の旅。





                     どこいくのよ。

               あの、えっと、ちょっとお出掛け…。




コトの厳しい視線をくぐりぬけ、成田空港に向かう。
今回も格安航空券。
初のカタール航空。
チケットはやすいけど、カタールの国営航空で世界的な評価もかなり良い。
トランジットはドーハ。





              ドーハ上空からの景色。すごすぎる。。。






そしてとてもラッキーなことに、オーバーブッキングで
ドーハ・バルセロナ間はビジネスクラス☆
いやっほ~!初めてのビジネスクラス!!
フルフラットシートで爆睡すること10時間。
バルセロナに無事到着。





          バルセロナといえば、やっぱりここ

             サグラダファミリア





ずっと来たくてなかなか来られなかったスペイン。
その最大の目的地は、もちろんサグラダファミリア。





                       生誕の門側






ここサグラダファミリアの主任彫刻家は日本人。
この1年の間に、外尾悦郎さんの講演会に行く機会があったり書籍を読んだり、
「もうこれは今年絶対スペインに行ける流れだな。」と思ってはいたけれど、




                        天使たち






実際にこの地を踏み、この目で外観を遠くから見ることができたとき、
鳥肌がたつほどうれしかった。
外側の彫刻を間近でみても、教会の中に入っても鳥肌。





                教会内部






なんでこんなに惹きつけられるのか、行った後の今でもまったく分からない。
そして、中も外もくまなく探検し、目を皿にして見て触って楽しみ、
大満足で敷地を出た瞬間、もう1回行きたいと思った。





                       螺旋階段






不思議な魅力を持つサグラダファミリア。
2026年に完成予定らしいので、完成したらまた来よう。
いや、その前にもう一回くらい…。















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