SO-KOパーティー

さて、お客様ご到着～♪
ひとしきり談笑し、変な家を見て回っていただいた。





　　　　　　　　　　　お客様、いらっしゃいました～♪






その間、コトは全員のニオイ確認をし、そばを着かず離れずウロウロ。
コトでも最初は緊張するらしい。
今回のお客様は皆様ねこ好きもしくは嫌いじゃない方々だったらしく、
そのうち撫でてもらったり抱っこしてもらったりして、コト大満足。
リツはやっぱり２階から降りてこようとしない…。





　　　　　　　　　　でも、今はお食事作り中。コトの分はないんだって。






そして、なぜかお客様にご飯を作ってもらうという変なパーティー。
まぁ、例えおもてなしのお料理を作れと言われても、私にはそんなこと
到底できないんだけど。
あぁ、情けなす。





　　　　　　　　　　　つまんない。みんな忙しそうでかまってくんない。





本日のメニューは、
☆食前酒　モエ・シャンドン
☆香草と生ハムのサラダ
☆オニオンスープ
☆鶏肉とオリーブの地中海風
☆ブロッコリーと春の香りのぺペロンチーノ
☆デザート　ベリーのムースといちご
☆白ワイン





　　　　　　　　　　　　ハムおいしそ～！はっぱはリツ兄にあげよっと。






本当においしそうだよね～！
あ～おなかすいた♪
ご飯楽しみ～♪



…って、コラッ！！！！





　　　↓　　　味見したげる～♪






目を離すと、すぐにこうやってにおいを嗅ぎ、あわよくば味見し、
さらにそれが好きな味だったりしようものならその場で食べようとするコト。
まったく、油断も隙もあったもんじゃない。






　　　　ちっきしょ。おこらりた…




あたりまえじゃ！
こんなおいしそうなお食事、コトに奪われてたまるか！





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もういい。寝る！






かまってもらえないと、かまってもらえるようにいたずらをし、
それでも遊んでもらえないと、すぐに寝てしまう。
とっても省エネなヤツ。

まぁ、そんなコトはほっといて、




　　　　　　　　　　　　　　いっただっきまぁ～す!!








どれもこれも本当においしく、最高に楽しい時間を過ごした。
やっぱり、女は料理だな・・・と改めて実感。
修行、するかなぁ・・・。

さて、みんなが楽しくおいしく食事をいただいている中、
リツはどこで何をしているかというと、




　　　　　ここにいます。甘パパが作ってくれた特等席なの。






少し慣れてきたのか、クローゼットの奥底からは出てきたみたい。
２階の椅子の上に箱座りしていた。
一人で寂しくなったら下におりておいでね。










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なしなし探検隊！

コトが千客万来体操をしているあいだ、リツは何をしているか。
探検隊員として作業にあたっている。

月に３～４回訪れるSO-KO。
それでも、なかなか慣れることができないらしいリツ。
SO-KOに着いた瞬間、真剣な表情で家中をくまなく探検。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パキラ前、異常ナシ！





一通り家中の検査をし、異常がないことを確認し、それでもイマイチ居心地が悪そう。
かわいそうだけれど、慣れてもらわなければならない。
なぜなら、この家はそのうちリツコトにとってマイホームになるのだから。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　書庫前、異常ナシ！






そんなこととはつゆ知らず、一生懸命この家を検査するリツ。
背中を丸め、忍者走りでコソコソと動き回るその姿。
日当たりの良いラグの上でくつろぐコトとのギャップが涙を誘う。





　　　　　　　　　　　　　　上から見たリビング、異常ナシ！






大丈夫リツ。
今住んでる家とはずいぶん違うけど、ほかのおうちとも全然違ってかなり変な家
だけど、倉庫と呼ばれるだけあって家ではないのかもしれないけど、それでも、
この家にはリツに危害を加える悪いヤツはいないよ。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　キャットウォーク、異常ナシ！





そういえば、さっきキッチンのシンクに巨大な黒いクモがいたけど、きっと大丈夫。
寒くて弱ってるみたいだったから後で甘父が外に逃がしてくれるよ。
そういえば、夏には窓辺に巨大なハチが死んでたけど、きっと大丈夫。
死んでればハチも怖くないから、私が外に逃がしてあげたよ。





　　　　日差しは暖かい。しかし、気を引き締めなければ…






ただし、あの黒くてつやっとしてて平べったくて触角が長くてカサカサ走る、
アイツが出たら、その時はこの家を捨てよう。
コトも連れて、この家を出て行こう。
残念だけど、アイツとは一緒に暮らせないの。
それは、どうしようもないことなの。

それまでは、この安全な倉庫で一人と二匹で楽しく暮らそうね♪













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千客万来体操

甘父の会社の方がいらっしゃるという事で、ホステス＆ホストねこをつれてSO-KOへ。

リツと違って注目を集めるのがだいすきなコトは、来客も大喜び。
撫でてもらえて、「かわいいね～」と言ってもらえるからだ。




　　　　　　　いも）「コトちゃん、今日はパパのお客様が来るんだよ。」



　　　そうなの？！じゃあ、準備体操しとかなきゃ！いもちゃんも一緒にやる？

　　　　　　　　　　　　　　　いも）う、うん。最初は見てる。。。




やわらかいものが大好きなコトはリビングの白いラグの上で　ころりん　くねりん





　　　　　じゃあ見ててね。最初は、こうやって、白いラグにあごをコスリって…






リツは未だにSO-KOに慣れず、来るたびに家中を検査して回る。
コトは真剣に歩き回るリツを横目にぼ～んやり。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　にじりにじりで、






暖かい日差しも手伝って、№１ホステスはご出勤前のひと時をゆったり過ごす。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コテッと…






甘父と私は散らかった家の中を適当に片付け、庭木に水をやる。
そういえば甘父農園は何を植えるか決まらないまま1ヶ月がたってしまった。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　んで、ぐしぃ～！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　びよ～～～ん　　　←フレームアウト




なんというか、その、ゆるーい時間。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　はぁ～、幸せ♡

　　　　　　　　　　　　　　　　　いも）コトちゃん、体操じゃなかったの…？




いもちゃんのお仕事は、出勤前ホステスのお相手。
ホステスのマネージャー。

いも「今日もお仕事がんばってくるのよ！」









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倉庫に来客

先週末、倉庫にお客様がいらっしゃった。

その様子は明日以降ご報告するとして…。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　む！






人見知りのリツは、家の前を人が通るたびに緊張した面持ちで外をじっと見る。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　むむむ！






リツコトを拾ったのは生後1.5ヶ月の頃と思われる。
そこから同じように育てたつもりなのに、全然違う性格になってしまった。

かたや千客万来！商売繁盛！おやつをくれる人は神様です！のコト。
かたや警戒警報を発令し、２階のクロゼットの一番上のはじっこに暗い顔してこもるリツ。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　警戒警報！警戒警報！　プヨンプヨンプヨン!






将来子供を育てるのが不安になってきた…。









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母からのメール

　　　　　　　　　　　実家にコタチを預けていた週の日中。
　　　　　　　　　　　　仕事中、母からメールが届いた。



　　　　　　　『今帰ってきたんだけどリツくんがいないの～（；_；）』



　　　　　　　　　　　　　　　　えぇぇ！？マジで！！
　　　　　　　　　　　　甘母、窓開けっ放しで出掛けたのかな。
　　　　　　　　　　　　　そこから出ていっちゃったのかな。
　　　　　　　　　　　　　　　　　どうしよう（半泣）。



　　　　　　　　　　『あっちこっち探し回ってるんだけど（´;ω;｀）』



　　　　　　　　　　　　　　あいつ、ビビリ虫だからな。
　　　　　　外に出たものの、怖くて動けなくなってるんじゃないだろうか。
　　　　　　　　　　ってゆうか、事故に遭ってたらどーしよー！！



　　　　　　　　　　　　　　『どうしよう・・・（>_<）。』



　　　　　　　　　　　　　　　そうだよー、どうしよう。
　　　　　　　　　　　　　　会社早退して探しに帰ろうか。
　　　　　　　　　　　　　　何て言って早退しようかな。
　　　　　　　　　　　　　　　「ねこが行方不明で・・・。」
　　　　　　　　　　　　　なんて言ったらシバかれるだろうな。
　　　　　　　　　　　　　　　「急におなかが痛くて・・・」
　　　　　　　　　　　　　　　は、明らかにうそ臭いよな。
　　　　　　　　　　　　　　あ、「母親が事故に遭って・・・。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　これでいこう！





　　　　　　　　　　　　　　『と思ったら、こんなとこに・・・』



　　　　　　　　　　　　　　　　　　え？いたの？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　どこにいたの？






　　　　　　　　　　　　　　　　↓添付されてた写真







　　　　　　　　　　　　思いっきり家のど真ん中じゃん！！
　　　　　　　　　　　　　（ダイニングテーブルの下）

　　　　　　　　　　　あー、早まって嘘つかなくて良かった・・・。

　　　　　　　　　いくら焦ってたとはいえ、『母親が事故』って。
　　　　　　　　　　　　　　　縁起でもない・・・。

　　　　　　　　　　　　　これを省略しないで言うと、

　　　　　　　　　　　　　「母親からメールがあって、
　　　　　　　うちのねこが行方不明で、もしかしたら家から脱走して、
　　　　　　　全く知らない外の世界で、事故に遭ったかもしれない」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　だな。
　　　　　　　　　　　　そして、事故も妄想の世界だし。

　　　　　　　　　　　　　　　　　やれやれ・・・。
　　　　　　　　　　　　　ねこを飼うのも楽じゃないぜ。











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冷蔵庫御開帳の儀式

私の家でも、実家でもかわらない冷蔵庫の儀式。

冷蔵庫を開けると、その『ゾッ』という音を聞きつけてねこが走ってくる。
冷蔵庫の中にはだいすきな牛乳が入っている。
冷蔵庫と開けたドアの隙間に入れば「仕方ないな～」と牛乳がもらえるのを知っているのだ。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　検査検査！検査する！！






だがしかし！
私は甘父・甘母のようには甘くないぞ！
ご飯もう食べたでしょ！
そのとき牛乳も飲んだでしょ！




　　　　　　Ｒ:リツくんも飲む？　　　　　　　　　　　　拙者、勤務中にて御免！！






牛乳はカロリーも結構あるし、そもそもあんまりねこに飲ませちゃいけないって聞いたことがある。
メタボ予備軍のリツコトの過剰摂取には気をつけねばならないのだ(`・ω・´)





　　　　　　　　　　検査！検査！　　　　　リツ兄～！コトも手伝う～見して～！！






仕方ないからニボシを一匹づつ差し上げた。

・・・・・・・甘・・・・・・

だって、あの４つの瞳に見つめられたら、ノーと言えないさ・・・。













↑参加してます♪

ねこのやる気がなくなる服

以前ねこがあまりに外に出たがるのでリードを買った。
リツには青コトには赤
庭の散歩にも活躍し、コトもまんざらでもなさそうだった。
しかし、致命的な欠陥が・・・。





　　　　　　　　　　　　　　　　聞いてくれる？かわいそうなぼくの話。






リツには小さすぎて入らないのだ・・・。
おかしいな、これ、小型犬用って売ってたんだけどな・・・。





　　　　　　　　　　防弾チョッキ着せられてるの（Ｔ＿Ｔ）　ぼく狙われてるの？






ということで、安く売ってたOUTDOORのリードを買ってみた。
これなら最近メタボ化が加速しているリツのおなかも苦しくないだろう。
と、思ったのだが、今まで洋服なんて着たことがないリツコト。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もう、何をする気も起きないわ　　フウッ





着た瞬間にその場にヨヨヨヨとくずれおち、歩くときは匍匐前進。
コトに至っては着た瞬間から一歩も動かない
表情は暗く若さのかけらもない（リツコトは多分５月で２歳）。





　　　　　　　　　　　　　　　　　もうどうにでもして～♪　　　　　BYぴちょんくん






・・・またもや失敗作だったか・・・？


いやいや、外に出してみればやる気をみせるかもしれない（｀・ω・´）～э
もうちょっと暖かくなったらお散歩しようね！









↑参加してます♪

おみやげは喜ばれるか

　　　　　　　　　　　ただいま～!!すごい雪だよ～♪



先日の雪の日、ねこに雪玉のおみやげを持って帰った。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　リツ！見てごらん！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おそるおそる・・・





やっぱり、どこかへっぴり腰のリツ。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フンフンフンフンフンフンフ・・・






そこへ、しろねこ登場。





　　　　　　　　　　これはなんだ・・・？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぬっしぬっし





リツとは違い堂々とした足取りでフレームイン。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フンフンフンフンフン・・・フンフンフンフンフン・・・






二匹で嗅ぎまくり、そのうちリツが雪玉のそばを離れた。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この案件はあたしが引き受けるわ！！






コトは検査続行。





　　　　　　　　　　　　　　　　　フンフンフンフンフンフンフンフンフンフンンフフンンフンフンフン　　←嗅ぎすぎ






ねこは犬ほどは鼻がよくはないんだろうけど、
どこまでのニオイを嗅ぎ分けてるんだろう。
家の中で言うと私のジーパンのすそを毎晩必ず二人でじっくり嗅いでいる。
外でノラちゃんなんかに擦り寄られた日にゃ、その検査時間がとっても長くなる。





　　　　　　　　　　　　　　　　調べた結果、怪しいものではないと思われます！





鼻を押し付けんばかりの勢いで調査した結果、
あまり彼女にヒットするものではなかったようだ。
なめたりかじったりして「冷たっ」っていう反応を期待していたのに・・・（´・ω・｀）





　　　　　　　怪しくないものに興味はないの。　　　フイッ　　　






喜ばれたか喜ばれなかったかといえば、特には喜ばれなかった・・・。

さてはオマエあれだな？
危険な香りがする男に弱いタイプだな？

うちの中で言ったら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そういうのはいないな









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甘母誕生

今まで私の父がいかにねこに甘いかをよくクローズアップしてきたが、
実は母もねこに甘い性格だった。
ねこをこよなく愛し、可愛がり、なでくりまわしていた。
それは分かってたことだった。

でも、ここまでとは・・・。




基本的にとても器用な母。
今日もミシンでお裁縫中。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ダダダダダダダダダ





「この前ね、コトちゃんがまたお手伝いしてくれたの♪」
と嬉しそうに報告してきた母。

「見て見て♪」と差し出されたこの写真を見たとき、我が目を疑った。
だって、先日この記事書いたばっかりだし！

そう、我が実家では、キッチンやカウンターは良くてもダイニングテーブルは
絶対にねこが乗ってはいけない場所だったはず。

なのに・・・





　ママ？ここ押さえててあげよっか？　　　　　　　　母）まぁ！コトちゃん、ありがとう♡






　　　　思いっきり乗ってるじゃないか～!!!!





　　　　　　　・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　ダダダダダダダダダダダダダダ






しかも、おバカなことに自分で自分の証拠写真撮ってるし。
なにをやっとるのじゃ、オカン。





この音、もうちょっと小さくならない？ウルサイの。　　　　　　　　　　　　　ダ。・・・。






案の定、家族全員からしっかり怒られた甘母。

母「だって・・・、コトちゃんがお手伝いしてくれるって言うんだもん。」
　「すっごくかわいかったんだもん・・・。」
　「だってぇ・・・。」


甘い、甘すぎる。










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親の願い子知らず

昨日の続き。


ねこはほぼ一日中寝ている。
文字通りくっちゃね生活

それでは、ここで突然リツコトタイムスケジュールを発表してみよう









　　ま、まだ寝ない！甘パパのお仕事が終わるまでは眠れない…お手伝いするの






～我が家のねこの場合～

6:00AM　起床（前日の寝つきによりかなり前後する）
6:05AM　Ｒたたき起こしの刑開始　
　　　　　　布団にもぐりこむＲ・布団に手を突っ込む＆顔の上に乗るリツコトなど
　　　　　　激しい攻防が繰り広げられる
7:00AM　やっとＲが起きる（前日の寝つきによりかなり前後する）
7:10AM　食事　速攻で完食
7:30AM　日向で毛づくろい開始
7:45AM　Ｒ外出
8:00AM　ウトウト開始
　　　　 　　次第に爆睡へ…
　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　・
15:00PM　突如起きだし日中運動会開始
15:30PM　傾き始めた日差しの中で再度毛づくろい開始
16:00PM　再度ウトウト開始
　　　　　　　次第に爆睡へ
　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　・　　
21:00PM　Ｒ帰宅（状況により多少前後）
　　　　　目をしょぼしょぼさせてお出迎え
21:05PM　大騒ぎして食事を催促　食事にありつく
21:30PM　Ｒの食事に参加　鶏肉なんかを奪取しようと企てる
22:00PM　夜の大運動会開催
22:30PM　Ｒのシャワー後の浴室でまったり
22:50PM　濡れた足でベッドに上がり就寝　（:＿;）シクシク
24:20PM　突如どちらから仕掛けるでもなく深夜の大運動会開催
25:00PM　Ｒ就寝　ねこに踏まれたり蹴られたりしながら眠気にしがみつく
25:15PM　暗くなると次第に運動会も終焉へ
　　　　 　　片方がベッドにもぐりこんでくる（冬限定）
　　　　　　 リツの場合ここから猛烈イチャイチャタイムスタート
　　　　　　（Ｒは半分意識を飛ばしながら付き合う）
　　　　　　やっと！ 就寝



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぐう…zzZZZ





頼む、昼間の睡眠をもう少し減らして、夜もうちょっと早く寝てくれ！！
そして、もうちょっとやさしく起こしてくれ！！


という切実な願いはこの1年半一度も聞き入れられたことはない。









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