雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

お風呂場のねこ

2011-11-23 13:15:02 | リツ
職場の近くの街路樹が見ごろを迎えている今日この頃。
窓の外に見える皇居の森も紅葉し、冬支度が進んでいるようだ。





                   のびーーー






コトがお風呂のふたの上でくつろいでいる、その時のリツはどうしているかというと、





                 あくびーーー






彼にとって居心地がいいとは言い難いお風呂場&脱衣所の空間に何とか慣れようと
必死に、くつろいだフリ(あくびとのび)をして自分を鼓舞している。





                この部屋のどこがいいの?(クンカ






そして、しばらくためらったあと自らお風呂場に入ってきて調査開始。





                   寒いだけじゃん。。。






お風呂のへりに上ってくるまでになるには、もうちょっとかかりそう。。。
















↑参加してます↑

お風呂でくつろぐねこ

2011-11-15 22:13:54 | コト
コトはお風呂が大嫌い。
でも、お風呂は大好き。
毎晩、私がお風呂に入ろうと行動を開始すると、
眠っていても飛び起きていそいそと先導してお風呂場へ直行。





                     はやく~ぅ






そして、私が化粧を落としたり歯を磨いたりしている間、
↑のような状態でほかほかしながら待っている。




       体が濡れなければお風呂場最高❤






お風呂のふたを半分だけあけて、コトと一緒に本を読んだり
パックをしたり半身浴をしたり…秋の夜長はお風呂場で過ごすのが
最近の我が家のはやり。



















↑参加してます↑

雑誌に住むねこ

2011-11-06 21:12:20 | コト
取材があったのは9月中頃。
平日だったので私は立ち会えなかったけれど、甘父と甘母がしっかり写っていた。





                          う~ん、どこで見たんだっけ。。。

      R)ほらー、このアングル。。。





SO-KO(我が家)はもともと甘父が定年退職したら甘母と一緒に過ごすために作った(変な)家。
個室に壁はなく、プライバシーのかけらも守れない不思議な家。
音も視界もホコリさえも遮られることなく家じゅうをめぐる。
もちろんねこも。
唯一ドアがあるのはお風呂とトイレと玄関のみ。




                        あっ!






ここは長年一緒に暮らしてきた家族でなければ2人以上で暮らすことはできないだろう。




                      SO-KO(我が家)だっ!!

                    R)正解☆(パチパチパチ





甘父が晴れて仕事を辞めるその日まで、私は管理人として住み込みでこの家にお世話になる予定。
そして、私と同様その恩恵を受けて、リツコトはこんなフリーダムハウスで、
毎日元気に走り回りながら暮らしている。



















↑参加してます↑

雑誌を踏むねこ

2011-11-03 23:17:04 | コト
雑誌を読んでいるとたいていこうなる↓




         お手伝いしたのに邪魔なんて…本当に邪魔しちゃうもんね。(フン






こうなったらたいていこのまま箱座りになり、てこでも動かなくなってしまう。
この時点で雑誌を読むのを半分あきらめた…




                   さてと…





のだが、




                    スタスタスタ






雑誌の上から比較的あっさりと移動し…




                                    よいしょっと…






向かった先は私の膝の上。
一緒に雑誌を読む気になったのだろうか。






    R)コト、なんかこの家見たことない?         そう言われてみれば…





それについては次回また。





















↑参加してます↑

雑誌を読むねこ

2011-11-01 21:23:47 | コト
多くのねこがそうであるように、我が家のねこも紙の上が好きだ(検証記事)。
人間が集中したい時に限って邪魔しにお手伝いをしたがるものなのだ。





   お手伝いしてあげてるのよ(チョイ






私といもちゃんがまだ実家で甘父と甘母と一緒に暮らしていた小学生のころ、
我が家にいた美人の乱暴ねこも、私といもちゃんがダイニングテーブルで宿題をしていると、
必ずどっちかの教科書やノートの上に陣取ってぐっすり眠りこけていた。





    それを邪魔だなんて…






眠っているふわふわの長毛美人ねこは、その乱暴さが消えるので可愛い事この上なかった。
寝ピクしたり寝言を言ったり、それまでねこを飼ったことがなかった私たち姉妹にとっては
なにもかも初めてのこと(甘父母は私たちが生まれる前からねこ飼い経験者)。





          そんなこと言うなら…






リツコトは私にとって、最初の「自分で拾って自分で育てている」ねこ。
以前実家に出入りしていたねこたちのどの子とも違う。
全然乱暴じゃなくて、たまに病気もする。
完全室内飼いも多頭飼いするのも初めて。
そういえば、女の子を拾ったのも始めてかも。
(私が覚えている限り男の子ばっかりだったような。。。)




                邪魔しちゃうっ!!(シュタッ






ねこによっていろんな性格があるし、拾う側のシチュエーションもさまざま。
だがしかし、とりあえず「紙の上」は彼らにとってテッパンのようだ。


















↑参加してます↑