雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

ねこに内緒でオーストラリア旅行 その2

2013-11-26 23:21:51 | 日常のこと
オーストラリアは早い段階で大陸から離れたため、生命が独自の進化を遂げている。
オーストラリア固有の種類が多くいるのはそのためだ。
そして、外敵が侵入することがないため、生き物たちはフレンドリーで人をあまり怖がらない。





          真っ白いオウムと見つめあうウロコ模様のインコ(?)





野生の鳥とは思えないほど、美しい彩り。






                       にこっ






ここは鳥園ではない。
正真正銘の外。普通の海沿いの広場。
餌付されているのかもしれないけれど、近くに民家もないし・・・。
とにかく異常にフレンドリー。

そして、オーストラリアといえば、




                     ぼく






コアラ!!

周りに全く民家のない道路わきの樹木にふといるコアラ。
なにもない道路わきに車が止まっている場合は高確率で近くにコアラがいる。
もちろんすべて野生のコアラ。

この子は、木の上のほうにいるメスにむかって一生懸命鳴いていた。
その鳴き声がまた、全く可愛くない。
求愛中だったがフられたようで、途中から鳴きやみスルスルと木を下りてきて
4~5人いた人間に愛想をふりまいていた。

野生動物なので触るのはNG。
でも、手が届きそうなほど近くまで来て写真に収まってくれた。











広い空には色とりどりの鳥が舞い、広大な大地には牛や馬や羊が放牧されている。
視界のどこかに生き物がいる世界。それが、オーストラリア大陸。





















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ねこに内緒でオーストラリア旅行 その1

2013-11-03 16:17:44 | 日常のこと
9月の半ば、オーストラリア南部、ビクトリア州のメルボルン周辺を旅行した。
へばってしまうような日本の残暑を抜けだし、早春の南半球へ。
今回の旅行は、航空券とホテルを別々で取り、全行程レンタカー移動。
7泊8日の久々長期海外旅行の幕開け。



・・・の前に、メルボルンとその周辺について。






     オーストラリア全図





メルボルンは右下の赤い○が付いている場所。
そして、今回の主目的であるグレートオーシャンロード(GOR)はこちら↓。






                                  海沿いをひた走る




まずはアポロベイ(Apollo Bay)で1泊、この地図の左端、ウォーナンブール(Warrnambool)で1泊。
から北上してグランピアンズ国立公園の中の町ホールズギャップ(Halls Gap)で1泊。
高速道路をひた走り、メルボルン市街(Melbourne)を越えてモーニントン半島(Mornington)で1泊。
最後にメルボルンに戻って1泊。
の、計5泊6日+機内2泊の7泊8日の旅。











【1日目】
☆成田空港→シンガポールチャンギ空港
11:00に成田を出発して、17:00過ぎにシンガポール到着(7時間20分)。
乗換時間、3時間半の間に空港内を探検し、綺麗なラウンジでお酒をいただきつつ気持ちはメルボルンへ。。。

☆シンガポールチャンギ空港→オーストラリアメルボルン空港
21:00にシンガポールを出発。
メルポルン到着は翌朝7:00(7時間40分)。





【2日目】
空港のターミナルをを出るとひんやりした朝の空気に包まれる。
天気は晴れ。
さっそく、今回の旅行の最大の目的グレートオーシャンロード(Great Ocean Road)に向けて出発!

高速道路は道幅も広く綺麗。
メルボルンの市街地を越えると、ただひたすら大地と空が広がる雄大な景色へ。
遠くにウシやヒツジが放牧されているのが見える。

☆ジーロン(Geelong)
走ること1-2時間で、最初の町ジーロンに到着。
路上のコインパーキングに駐車したが、お金の払い方がわからない…。
そこを通りがかった地元のおじさんが親切に教えてくれてなんとか支払い完了。











海沿いの通りに面したカフェテリアでやっと朝ごはんにありつけた。
ひと雨降った後の澄んだ空気と生き生きした芝生、青空も広がり幸先のいい滑り出し。
今はオフシーズンなので人は少ないけれど、フィッシャーマンズワーフや桟橋もあり、
夏になったらきっと人でにぎわうんだろうな。

街の中心地にあるインフォメーションで、この先の町のパンフレットを仕入れる。











☆トーキー(Torqaey)
グレートオーシャンロードの入り口。
思ったより小さいゲートをくぐって、さぁ世界で最も美しい海岸道路へ。











☆アングルシー(Anglesea)
しばらく走ると町といえるのかどうかわからないほど小さな海辺の町アングルシーに到着。
浜辺まで歩くと、この旅最高と言っても過言ではないほどの綺麗な景色が。











このグレートオーシャンロード有名車メーカーなどのCM撮影地に採用されるなど、とても有名な観光道路らしい。
たしかに、曲がりくねった海岸線と地層が見える断崖、青い空と海、白い波、色のコントラストも最高だ。

ビクトリア州は、観光地の整備や観光情報発信にとても熱心なようだ。
どこのインフォメーションでも州内全土の情報やパンフレットが手に入るし、
見晴らし台や無料駐車場など必要な設備もとてもしっかりしている。

















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