雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

ねことお風呂 ~その2~

2016-03-01 22:21:30 | コト
ねことお風呂といっても、バスタブに入っているのは人間だけ。
その間ねこたちはどうしているかというと・・・。





   解凍中…解凍中…カイトウチュウ…(ボー






リツは窓をちょっと開けて外のにおいを嗅ぎまくり(いっぱい開けると私が凍える)
お風呂の四隅のにおいを嗅いで掃除ができてるか確認し、
大きな欠伸をしてからいそいそと出て行った。
その間およそ2分。短期滞在型。






 ↑にくきゅうが冷えないように、滑らないようにタオルを敷く





コトは半分閉めたお風呂の蓋の上で地熱ならぬ蓋熱解凍中。





      カイトウチュウ…カイト…ウ…チュ…






私は暖かい湯船に浸かり、
雑誌を読んだり、コトを撫でたり、葉の落ちた紅葉を眺めたり。
コトは、私がシャワーを使い始めるまでずっと蓋の上。
解凍されると、お風呂の蓋の上でごろごろ。
前足を私の立てた膝の上にのせて、お風呂のお湯を飲んでみたり、
私の顔に抜け毛をこすりつけてみたり。。。
長期滞在型。


















↑参加してます↑


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (zikozaemon)
2016-03-02 11:11:13
猫ちゃん達と一緒に入ったらたのしいでしょうね。
でも、我が家では3猫共お水が大嫌いで、台所に来ると水道の水を出して、「お水だぞ~」と濡れた手を見せると慌てて逃げて行きます。
でもお風呂だけは私が入ってるとそろそろとまず覗きこんで、洗い場をひと廻りして、浴槽を覗き込んで、大げさに足をふりながらでていきます。
もし、お風呂に入ったりしたら、息子がきっと大怒りをするかもです。 とても可愛がり世話もトイレの掃除のして呉れるのですが、人間と猫の物は決してしません。猫の物を触った手で、ちょっとでも人間の食べるものを触ると、「手を洗って」と言いますし、ジーコの様に太り過ぎでトイレを済ませてもお尻が自分で舐められないからと「ウェットティッシュ」で拭いてあげて、自分の手は石鹸で洗ってです。少し神経質の様ですが、「動物はどんな病気を持っているか判らないから」だそうです。よく主人が猫を撫ぜた手で部屋に来ると、「手をあらいましたか?」なんて、しかられていましたよ。
コトちゃんの毛がとても綺麗だったので一緒に入って居たのかとおもいました。
我が家は今は息子が毛にブラシをしたり、爪切りをしたり、すべてしてるので嫌いではないのでしようね。
3猫達も私により甘えています。ちゃんと心得ていて寝る時だけは私のベットで寝てます。
返信する
Re: (Rain)
2016-03-02 20:57:59
>ジーコまま様
息子さん正解だと思います。私の実家でもリツコトを家族に迎えた当初は、ねこに手をなめられたらすぐに手を洗いなさいといわれていました。息子さんと同じくねこにはたくさんの病原菌がいて、ねこは大丈夫でも人間に免疫があるとは限らないからと。しかも私は小さいころからねこアレルギー。。。そんな娘がねこを拾ってきたんだから甘両親は(多少)心配したでしょう。
息子さんジーコくんのお尻を拭いてあげるなんて、母猫みたいですね。愛情いっぱいに育てられて、ジコハナフーちゃんは幸せ者ですね。
返信する

コメントを投稿