雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

コトの憂鬱

2008-03-11 17:55:10 | コト
長々引っ張った、倉庫に来客シリーズ。
とうとうお客様がお帰りになる時間。

お片付けもご協力いただいて(大丈夫か?ホストファミリー!)、気付くと夕暮れの時刻。
毎度思うが、楽しい時間はあっという間に過ぎていくもの。





                  またもや遊んでもらえないワタシ






一日中いろんな人に構ってもらって本当に幸せそうだったコト。
あわただしくなってきた家の中の雰囲気を敏感に察知し、ちょっと不満げ。





                 みんななんでそんなにお忙しそうなの?






R「皆さん自分のおうちに帰るんだよ」






                   え?!帰っちゃうの?!






実はワタシ、こうやってねこに話しかけたりするちょっとキモい人なんです。
でも、ねこやいぬなど、愛すべき家族(人間以外)がいる人ならきっと分かってくれるはず。
理解しているかどうかは別として、自分が困ったりすると「コトはどう思う?」とか、
ねこの手も借りたいような状況(例えば手が離せないのに、火に掛けてたお湯が
沸騰してしまった時とか)に陥ると、「ちょ!ちょっと!リツ!火消してきて!」とか・・・。





                 さ、寂しくなんかないわよ!






自分で客観的に「あ、ねこに話しかけてる」とか気付いた瞬間、ちょっと物悲しい空気が
流れたりする(特に自分の家で一人でいる時とか)けど、そんなの気にしな~い♪





                    本当に帰っちゃうの??





きっと、「ペットを飼うと結婚できなくなるよ」とかデリカシーのないことを言う人は、こういうところを差して言っているんだろうな。と、最近改めて思う。
大丈夫!ペットブログ書いている人で結婚している人は沢山いる!





                  寂しい・・・かも・・・ちょっとだけ・・・






こんなこと書いてるワタシも寂しいよ、コト。












↑参加してます♪





最新の画像もっと見る

コメントを投稿