雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

愛すべき優れもの

2007-07-23 22:00:00 | リツコト
リツもコトもおもちゃが好きだ。
リツはビニール袋のようにカサカサ音がするもの。
コトはふわふわしててさわり心地がいいもの、とりわけ毛皮が大好き。

その中でも、ちゅーカルテットが大好きだ。
こんなに熱中するおもちゃもなかなかない。
ちゅーカルテットとは、ねずみの形をした毛皮っぽくて、なおかつ、おなかの中にツブツブが入っているらしく振るとチャラチャラと音がする。
リツのツボにもコトのツボにもはまる優れもの。
これで遊んだ後は寝つきがよく、翌日早朝から走り回るという暴挙が激減する。
人間にとっても、ありがた~いおもちゃなのだ。







で、リツ。
そこでなにしてんの??







ちゅーカルテット、冷蔵庫の下に入っちゃったの??
あたしの手じゃその隙間にはいらないからな。
がんばって大好きなちゅーカルテット救い出してね。
(一匹100円もするんだからそう毎日毎日なくされると困るし)







そうそう、がんばれよ~。
ついでに冷蔵庫の下のゴミも全部かき出してくれ。
引越ししてきてから4年。
一回も冷蔵庫動かしてないからな~、相当だよ。
かき出したゴミ捨ててくれると助かるんだけどな~。
って、それは無理か。

よ~し、その調子その調子。
でもね、リツ。
残念ながら、どうがんばってもそこに頭は入らないと思うよ。









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