「チャールズ英皇太子の次男ヘンリー王子(33)=王位継承順位5位=と恋人の米女優メーガン・マークルさん(36)の婚約が11月27日、王室から発表されました。今月初めに婚約。挙式は2018年春の予定だそうです。
マークルさんとは一体どんな女性なのでしょう。1981年8月4日、白人の父親とアフリカ系の母親の間に生まれ、ロサンゼルスの「ブラック・ビバリー・ヒルズ」と呼ばれる高級住宅地で育ちました。ローマ・カトリック系のカレッジで学び、ノースウェスタン大学でコミュニケーションを専攻、女優としてのキャリアをスタートさせます。
2011年に映画のプロデユーサーと結婚しますが、わずか2年で離婚。編集長を3年務めたライフスタイル・サイトを17年4月に閉鎖、11年からレイチェル役としてレギュラー出演していた人気TVシリーズ「Suits(スーツ)」に来年は出演しないことを発表したため、婚約準備をしているという観測が流れていました。」
________________________________
世界を荒らしまわった恐るべき国の王子が、自分たちが奴隷にした「黒人」の血を持つ米人女優と婚約したそうです。
時代も大きく変わったものです。
私なら、日本に原爆を落とした米人とは絶対に結婚したいとは思わないので、この女優さんには、そう言うイギリスの歴史も関係無さそうです。
それにしても、「パラリーガル」と言う言葉を広めた、アメリカドラマ「スーツ」に出演した女優さんが、イギリス王室の一員に成るなんて!
凄い話ですね。
モナコ王妃に成った、グレース・ケリーは、気品に溢れた人でしたから、王族に相応しい人だと思います。
この女優さんからは「品」は感じられませんが、性格は兄嫁よりは優しそうに見えます。
ハリー王子と仲良く、末永く幸せな家庭を築いて行けると良いですね。
どっかの「パラリーガル」と婚約したお姫様よりは、ずっとまともに思えます。
