25%の関税増でカナダが潰れるのなら、アメリカの51番目の州になったどうだ
と、トランプ大統領はカナダのトルドー首相に提案したとか
その方が、極左が減って、良いのでは
トランプ氏、トルドー氏に屈辱的な提案 ― カナダを乗っ取って、トルドー氏が知事になったら?
中学校の頃、アメリカの歴史の先生が1812年の戦争の概要を教えてくれた時、アメリカはカナダを侵略し、イギリスから併合しようとしたが、それは一度ではなく三度だったと教えてくれた。
「残念ながら失敗しました。カナダはアメリカの51番目の州になっていたかもしれないのに」と先生は冗談を言った。
マール・ア・ラーゴからの報道によると、ドナルド・トランプ次期大統領とカナダのジャスティン・トルドー首相の金曜日の会談後、この提案はまだ検討中だという。実際、トルドーは望むなら知事になれる。
フォックス・ニュースによると、この冗談は、トルドーが、トランプ次期政権が提案するカナダへの追加関税はアメリカの経済に致命的な打撃を与えると主張した後に出されたという。
「次期大統領は首相に対し、カナダが国境問題と貿易赤字を解決できない場合、大統領に復帰したその日からすべてのカナダ製品に25%の関税を課すと語った」とフォックスニュースは報じた。
「トルドー首相はトランプ氏に対し、関税を課すとカナダ経済が完全に破綻するため、関税を課すことはできないと伝えた。トランプ氏は『それでは、カナダは米国から1000億ドルを搾取しなければ生き残れないのか?』と問い返した」
「その後、トランプ氏はトルドー首相に対し、カナダが51番目の州になることを提案した。これに対し、首相らは緊張した様子で笑った」と、その議論を聞いていた席にいた2人の情報筋は語っている。
フォックスニュースによると、トランプ氏は「トルドー氏に首相の方が良い肩書きだが、それでも51番目の州の知事になれる」と語ったという。
すると誰かがカナダはリベラルな州になるだろうと指摘し、トランプ氏はカナダが保守派とリベラル派に分かれるかもしれないと冗談を言った。
クリントン政権時代、カナダのコメディアン、テランスとフィリップがアメリカの子供たちを口汚い言葉遣いに変えたことをめぐって両国が戦争に突入して以来、北の友人たちを併合して彼らの凍ったツンドラをアメリカの州にするという議論は行われていない。しかし、それは1999年の映画「サウスパーク」の筋書きに過ぎず、カナキスタンをアメリカの所有物にするという唯一の真剣な議論は1812年の戦争の時まで遡る。
そうは言っても、トルドーが国境警備を固めることができず、そうしなければ関税の費用を負担できないのであれば、なぜそうしないのか?トルドーは、この男の聡明さを考えると、いずれにせよ知事の役割の方が適しているだろう。