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頑張り過ぎるあなたへ:安保徹先生からメッセージ

2024-03-16 11:19:13 | 健康

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*自分の身体に負担を掛け過ぎると病気に成る

私は何度も体を壊して倒れた時に、父から

「頑張り過ぎたから体が悲鳴を上げたのだから、今はゆっくり休みなさい」

と言われた。本当にその通りだと思う。

頑張り過ぎなくても生きられる世界にならないとダメね。

「過労死」「鬱」など、要は負担が大き過ぎるから成るのだから。

 

 

 

 
病気は身体の出来が悪くてなったのではなく
自分の生き方が真面目過ぎたり、頑張り過ぎてなったと言うような感覚を持てば、自分主体の人生になって来る。
お預けの人生から工夫できる人生だ。
 
「鬱病になるほど辛い環境があった」
鬱病になるほど辛い環境におかれていたり、鬱病になるほど真面目に生きて来たと考えて、そこからの脱却を図る
膠原病も同じ
膠原病は一生治らないと思い込んでいる人が多いが、膠原病には皆、原因があり、病気と決めつけるのは間違い。
 
「甲状腺の膠原病だったら、忙しさとかね、みんな原因があってね、病気のレッテルを貼るのは間違いだね」
 
まじめで責任感の強い人ほど”これ以上頑張ったら我が身が破綻する”限界を学んでおかなければならない

(*岸洋子さんが膠原病に苦しんでいて、本番の時には”お前さん、出て来ないでよ”と語りかけて何とか歌っていたとか😢)

 
 
「頭痛はストレスから解放されてうちに帰った時血流が回復する反応
これがズキンズキンってした頭痛を生み出すとかね」
ストレスで血流障害に陥ると、そのストレスから解放された時に急激に回復しようとする反応
これが片頭痛の成り立ち
 
(*私は何十年も片頭痛に悩まされたが、元々心臓が弱く血行が悪い上に、ベルカントオペラを歌うと言う事は、無呼吸状態で長~いフレーズを歌えなくてはならないので、常に、体力はマックスでフル使用状態だった。終わった後はアドレナリン出まくりで眠れず、その後三日間は頭痛と吐き気で動けなくなった。😢なんとストレスフルな商売なんだろう、歌手が早死するのは、極限まで体力を使い切って、回復できない程に疲労を溜め込む為だと思う。)
 
アトピー性皮膚炎の発心は、ハウスダストに過敏になった時に
抗原を体から早く出そうとする反応
 
花粉症の鼻水は、花粉を体から早く出そうとする反応
 
病気から脱却しようとする自分の身体の反応を
薬で止めようとしても、薬がきれた時に辛くなるだけ
 
 
100%医療機関に頼るのは行き過ぎ
自分の力で生活を変えたり、考え方を変えたりして
 
体に負担のない生き方をして、自然治癒力を発揮していく
それが大切です。
 

***負担を掛け過ぎる事無く、身体を回復させられる環境の世の中が必要ですね。

「24時間働けますか」が良い事の様な世界とは、おさらばしたいものです。

 

 

 

 

 

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