共和党保守派が怒っていた法案を、トランプ大統領は今は支持している、と言うことは、この「お金」を絶対にウクライナ戦争を長引かせる為には使わせない、と言うことですね。「アメリカ救済法」と名付けて、ハリケーン被害者や農家の救済の資金にする、と断言していますから。
トランプ大統領のテレグラムから
ワシントンで成功!
マイク・ジョンソン議長と下院は、アメリカ国民にとって非常に良い合意に達しました。
新たに合意された2024年アメリカ救済法は、政府の運営を維持し、偉大な農家やその他の人々に資金を提供し、壊滅的なハリケーンで深刻な被害を受けた人々に救済を提供します。
アメリカ第一の議題にとって極めて重要な部分も追加されました。非常に不必要な債務上限の期限は2年後の2027年1月30日に延期されます。これで、国民が私たちに達成するよう委任したアメリカを再び偉大な国にすることができます。
すべての共和党員、そして民主党員でさえ、私たちの国にとって最善のことを行い、今夜この法案に「賛成」票を投じるべきです!
議会は、ばかげた債務上限を撤廃するか、あるいはおそらく2029年まで延長しなければなりません。
これがなければ、決して合意は成立しません。
覚えておいてください、誰が大統領であろうと、圧力はかかっています。
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これまでの支出提案を声高に批判してきたトランプ次期大統領は、Truth Social で合意への強い支持を表明した。
「マイク・ジョンソン下院議長と下院は、アメリカ国民にとって非常に良い合意に達した。
新たに合意された2024年アメリカ救済法は、政府の運営を維持し、偉大な農家やその他の人々に資金を提供し、壊滅的なハリケーンで深刻な被害を受けた人々に救済を提供する」とトランプ氏は記した。
トランプ氏はまた、合意の重要な条項である債務上限期限の2027年1月30日までの延長を強調した。
「今や我々は、国民が我々に達成するよう委任した通り、非常に迅速にアメリカを再び偉大にすることができる」と同氏は付け加え、両党の議員に法案に賛成票を投じるよう促した。