豪華そうな温泉棟が建っています。
まるでテルマエロマエの
豪華風呂って感じです。
そしてその先に、デーンと
宿泊施設が現れます。
なおそこからさらに左に曲がると
別館施設方向に入ってゆくのですが、
そちらはなんか進入しにくそうな感じです。
そう別館地域には入ってはいけないよと
あらかじめ言われていましたので、
逆に右折して駐車場に向かいます。
奥の方にはコテージのような
場所もあるようです。
もう広大な敷地の中に迷い込んできたようです。
本館に入っていくと、
そこはもうクリスマスまみれの状態。
ここは楽しいところですよと
客に教えているようです。
まあ、doironをはじめ高齢者が多いような
客層ですがね。
でもまあこの季節はやはり
クリスマス色満載ですね。
友だちが申し込んでくれているので、
受付をさりげなく済ませ、
説明を聞きます。
「部屋はこの部屋で、オーシャンビューです。
食事は別の建物ですがそこまで
バスが送り迎えします。
歩いていくのでも構いません。
500mくらいでしょうか。
風呂も近くの建物になっていますが、
これはもう歩いていける近さです。」
敷地が広大なので、
まあ色々と大変なようです。
さあ、では部屋に向かいましょう。
荷物はもう運ばれています。
入っていくと、おお〜オーシャンビューです。
広い芝生広場が目の前にあり、
自動の芝刈り機がルンバのように
動き回っています。
そしてその広場の向こうが、
海で入江のようになっています。
この辺りはリアス式海岸なんで、
地形は入り組んだ形ですね。
この辺りは「鳥羽」という地名ですが、
海に向かって地面が鳥のように
羽ばたいているところから
こんな地名になってると言われます。
複雑に入り組んで長い海岸線。
海女が活躍するのにピッタシですね。
早速持ち込んだビールを海に向かって
乾杯ですなあ。
落ち着いたらまずは風呂に行きましょう。
そのまんまの格好で歩いてゆきます。
雨が降ってたら送り迎えあるのかなあ
とか思いながら、気持ちいい気候の中を
てくてくしてゆきます。
大きなお風呂棟に入ってゆき、
ああこっちが男湯かなと入ってゆくと、
おばちゃんというかおばあちゃんが
ついてきます。
あれ?間違えたかと引き返すのですが、
どう見てもこっちが男湯です。
注意してあげなくてはもどると、
何かをしゃべってます。
「みんな外で待っているのに、
あんたは何でそんなにおそいん?」
と怒っています。
あ~こんな豪華ホテルなのに、
恐怖おばあちゃんが出現してるぞ。
まあ、気持ちはわかるけど
男湯に入ってこなくてもねえ。
doiron も間違えて女湯に入らなくて
よかったです。
道路で「アクセルとブレーキを間違えて踏んで」
という事件はありますが、
「男湯と女湯を間違えて」という
事件になってしまうところでした、
残念、じゃなかった、よかったよかったです。
お風呂はというと、広々していますねえ。
こんなところにきたらとりあえずは
露天ぶろにのんびりとつかりましょう。
ここまで車で来ても距離が近いんで
あまり運転疲れもないですねえ。
今年10回目の旅行かあ。
来年はどこへ行こうかなあ。
今のところ、長野と利尻は
決まっていますね。
そしてあと尾瀬も行きたいなあ
と考えたりもしています。
まあ楽しいことですから、
ビールでも飲みながら
ゆっくり考えましょう。
露天風呂でのんびりしながら
そんなことを考えたりしています。
続く
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