ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

越すに越せれた大井川11

2022-01-14 21:24:15 | 旅行

大井川鐡道とバスを利用して
寸又峡温泉に来ています。



南アルプスにふもとから湧き出す天然温泉。
深い谷を何千年もかけて刻み
作られた山峡の町に、
地の恵みを吹くんんだお湯が沸きだしています。
そんな温泉でのんびりした後は、
お待ちかねの夕食です。

テーブルに座り、まずは生ビールを注文。

その時にメニューの説明を
してくれた若い女性は
寸又峡へ向かうバスの中にいた女性でした。
また、席の向こうには電車に乗った時に
前に座っていた女性のグループです。

早い時間にこの宿に来たようで、
景色や温泉の恵みよりも、
話をすることに夢中な感じですね。



まず前菜が出てきます。
いいですねえ。
少しずつつまみながら、
ビールをグイッ。

たまらーん。

山の中なのでアユの塩焼きとか
出てくるかなあと思っていたら、
アマゴの塩焼きでした。



昔、義理の両親が三重県に住んでいた時に、
父親がたまにつってきた魚ですね。
おいしかったなあ。
こんな魚の洋風料理や



肉の網焼き



茶わん蒸しに



てんぷらと盛沢山でしたね。



「お客さん。このあとご飯と
デザットがでてくるよ」と
女性がたどたどしい日本語で
説明してくれます。

しかしまあご飯は食べきれないので
パスしました。年を取るとねえ、
食欲がかなり抑えられてきますねえ。

だったらなんで痩せないんだろう
って思いますけどねえ。

お姉さんにご馳走様といって
大満足で食堂を出てゆきます。

瓶ビールを一本飲んだだけなので、
途中でチューハイを買って部屋へ。

「あ~今日はいろいろあって
楽しかったなあ。明日はどうするか」
といろいろためた資料を見ながら、
「夢の吊橋」に行く計画と、
その後の電車の計画を決めつつ、
静かな寸又峡でdoironは
お眠りに入るのです。

さて、旅も二日目に入りました。
この寸又峡に来たのは
昨日のもう暗くなってからです。
少し外に出て温泉の様子を見てみますと、
山の方に続く道は温泉街になっていて、
ずっと細長く続いていまるようです。

今日は朝からこの道を上がって行って、
夢の吊橋に行く計画です。
でもその前に朝食ですね。
バイキングではなく、
盛り合わせの朝食です。
素朴な感じでいいです。



バス停のところには駐車場があり、
そこには三分の一くらい車が
止まっているようです。
車できている人は大丈夫ですが、
そうでない人はバスに乗る必要があります。
最初のバスは7時発で、
二番目は8時45分発。
まあだいたいこの二番目のバスに乗る人が
多いのでしょう。

うちはこの寸又峡周辺を歩いて
11時20分のバスで
千頭駅に向かう予定です。

朝食を済ませて、荷物をまとめ
こちらもさっそく歩いて
山方向に向かいます。

荷物は旅館で預かっておいてもらいます。

「どこに行くんですか?」
と旅館の人に聞かれたので
「夢の吊橋」に行くんですというと、

「ああそこだけやったら
11時20分のバスに間に合いますね。
いってらっしゃい」
と送り出してくれました。

その「夢の吊橋」とは、
寸又峡上のダムに設けられた
「大間ダム」のところに架かる吊橋です。
世界で「死ぬまでに渡りたい世界の
徒歩吊り橋ベスト10」に
選ばれているという吊橋です。

長さは90mで高さは8mなんですが、
チンダル現象によって見事に
エメラルドグリーンに輝くダム湖の上に、
ゆめの景色のようなダムが
かかっているのです。

これは見てみないといけませんね。

バス迄3時間以上あるので、
頑張って歩いていくことにしましょう。

続く


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