<ヴェンキ銀座店>を後にしたぼくらわ 東京国立近代美術館に移動して所蔵作品展にあたる<MOMATコレクション>を見たのだ
MOMATコレクションわ 一部の作品を除き 写真撮影OKで この展示わ 終了しているので ぼくが書くのだ
東京国立近代美術館 <MOMATコレクション> 2月2日で終了しましたなのだ
https://www.momat.go.jp/am/exhibition/permanent20191101/
作品リスト
https://www.momat.go.jp/am/permanent20191101_list1-2/
ぼくらわ 去年の12月にも見たんだけど 鏑木清方の展示があった10室の展示替えがあったので再度行ったのだ
まずわ ぼくが気になった作品なのだ
菱田春草の<雀に鴉>なのだ
ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
左隻の画像なのだ
右隻の画像なのだ
柳の木に止まるスズメとカラスが描かれていて 左隻にわ 雀たちが 右隻にわ ぽつんと1羽のカラスと カラスを避けるように雀たちが離れているのだ
カラスわ 孤高という感じで ちょっとカッコ良いのだ
集団でいるスズメわ 柳の枝で遊んでいるようで 楽しそうに思えるのだ あと 柳のしなやかな感じと 冬芽がいいなぁ~ って思ったのだ
あと 寄り添う2羽のスズメが可愛いのだ
重要文化財で 原田直次郎の<騎龍観音>なのだ
ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
護国寺の寄託作品で ほぼ毎回展示していて ぱっちりした目の龍がカッコ良くて好きなのだ
小茂田青樹の<虫魚画巻>で 2番目の蜘蛛が描かれているのがいいのだ
ぼくらわ 蜘蛛自体 そんなに好きでわ ないんだけど 夜に輝くような紫のアザミの花と 蜘蛛の巣に付いた夜露が美しくて好きなのだ
あと 徳岡神泉の<椿>なども良かったのだ
ここからわ えこうが気になった作品なのだ
藤田嗣治 五人の裸婦(※左の作品)
左から、布を持つのは触覚、耳を触るのは聴覚、中央の情勢は、絵画にとって重要な視覚、口を指すのは味覚、犬を伴うは嗅覚となっていて5人の裸婦は5つの感覚を表している。
尾竹竹坡の3点
宝の番人
天下廻りの持
失題
岸田劉生 自画像
靉光 蝶
藤田嗣治 ラパスの老婆(※左の作品)
ラパスとタイトルについているので、中南米を旅行していた時の作品、パリの時の乳白色の作品とは全く違う。土の感じがする。
尾竹竹坡 おとづれ
土田麦僊 菊の写生
色がスッキリしている感じがする。
川崎小虎 萠出づる春(※左の作品)
少し霞がかかったような感じの色合いに様々な花が咲き、春の芽生えが訪れようとしているような感じで、中央にいる女性は春を呼び込む花の精霊のような感じに思えて、特に白みがかったような花々が美しい。
解説に書いてあったが、作者はこの作品を描く前年に春の女神、佐保姫が春をもたらす絵を発表しているので、描かれている女性も同じ佐保姫かもしれないそうです。前年よりもさらに一層、花開く春に性の目覚めの意味を重ねた西洋絵画(たとえば、サンドロ・ボッティチェリの《春》など)を強く意識しているそうです。
奥村土牛 胡瓜畑(※左の作品)
小茂田青樹 虫魚画巻
今回見た作品の中で1番好きな作品で、2番目の蜘蛛とアザミの花のが美しい。
オノサト・トシノブ(小野里利信) 巴・黄(※左の作品)
ぼくらが見たのわ 2月2日までの展示なので だいたいの作品の展示わ 終わっているけど 素晴らしい作品を見れて良かったし 小茂田青樹の<虫魚画巻>が見れて大満足なのだ
東京国立近代美術館の所蔵品展の<MOMATコレクション>わ 第1日曜日わ 無料で見れるので 試しに見に行ってみてわ いかがでしょうか?なのだ
この後わ いったん門前仲町駅に移動して<トラットリア ブカ・マッシモ>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ