<ヴェンキ銀座店>を後にしたぼくらわ 歩いてアーティゾン美術館に移動して 2021年1月22日まで開催している<琳派と印象派 東⻄都市文化が生んだ美術>を見たのだ
ぼくが気になった作品なのだ
ルノワールの2点なのだ
右側の<少女>なのだ
ぼくのいのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
何度も見ている作品で アーティゾン美術館で見るのわ 初めてかも?なのだ
パルテルで描かれた作品で 色合いがふわっとしているのがいいし 長い髪の毛がいいのだ
左側のわ <すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢>なのだ
違う場所に展示していたルノワールの2点もいいのだ
右側のわ <水浴の女>なのだ
ぼくのいのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
ふわっとした色がいいし 幻想的で神話の世界のようで 女神が水浴しているんだと思うのだ
左側の作品わ <すわる水浴の女>なのだ
ルノワールの<カーニュのテラス>なのだ
ぼくのいのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
南仏のカーニュだから 華やかな陽の光に包まれた色の風景で キレイなのだ
ポール・シニャックの<コンカルノー港>なのだ
ぼくのいのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
朝焼けか 夕焼けか わらないけど 船の出航みたいで 色の組み合わせがいいのだ
えこうわ アーティゾン美術館の琳派の作品が良かったみたいだけど ぼくわ ルノワールの作品が良かったのだ
あと アーティゾン美術館の作品わ 写真がOKなのも嬉しかったし アプリをダウンロードしたら 音声ガイドも聞くことが出来るのも嬉しいのだ
ここから先わ えこうの感想を載せるのだ
アーティゾン美術館 <琳派と印象派 東⻄都市文化が生んだ美術> 2021年1月24日(日)まで
https://www.artizon.museum/exhibition/detail/45
作品リスト
https://www.artizon.museum/exhibition/download/36
展示構成
序章 都市の様子
1.京
2.江戸
3.パリ
第一章 the 琳派
1.花木草木
2.物語絵
3.墨の世界
第二章 琳派×印象派
1.継承
2.水の表現
3.間(ま)
4.扇面
5.注文主
第三章 the 印象派
1.都市市民の肖像
2.静物への関心
3.神話的世界
4.郊外への憧憬
終章 都市を離れて
石橋コレクションの誇る印象派の名画と、初公開となる琳派の作品を中心に、国内の寺院、美術館、博物館から代表的な作品に加え、前後期合わせて、国宝2点、重要文化財7点を含む合計約100点を紹介いたします。東西の美術を「都市文化」というキーワードで再考する画期的な「琳派と印象派」展だそうです。
あと、アーティゾン美術館のアプリをダウンロードしておけば、美術館内のWi-Fiを使用して音声ガイドを聞くことが出来るのでイヤフォンを持って行った方がいいですし、一部の作品(アーティゾン美術館所蔵)は、写真撮影がOKでした。
気になった作品(※前期展示となっている作品は、12月20日までの展示)
1.洛中洛外図屏風 ※前期展示
左隻
右隻
二条城の部分の写真
江戸時代17世紀に描かれたものだそうで、近年に発見されたものなので色彩が良かった。
5.本阿弥光悦 伝 俵屋宗達 桜柳下絵新古今集和歌巻 ※前期展示
花が銀泥、木が金泥で描かれた桜、舞う銀の花びらが美しくも儚げ、光悦の和歌も美しい。
15.伊年印 草花図屏風 ※前期展示
17.尾形光琳 槇楓図屛風 重要文化財
六曲一隻の屏風、生命感があり、幹や枝の動きが面白い。
29.尾形光琳 竹虎図 ※展示終了
京博のマスコットキャラクターの「トラりん」のもとになっている作品で、ちょっとゆるい感じのトラが可愛いが、一方で竹は硬派な感じ。
34.酒井抱一 白蓮図 ※前期展示
何度か見ていて大好きな作品、すっと伸びる茎、そして白い蓮の花。後に墨で描かれた葉があるから、より白さが映えて美しく、この作品は仏画のように感じる。
35.鈴木其一 夜桜図 ※前期展示
墨の濃淡でシルエットを描き、夜桜を表しているが、立体的に思えてきて美しい。
37.鈴木其一 藤、蓮、楓図
藤
蓮
楓
3幅とも、下の方にサイン?落款?というか、マークがありました。
38.池田孤邨 青楓朱楓図屏風
左隻
右隻
葉の付き方は左右対称になっているが、幹は違い、赤楓はどっしりとした老木?で、青楓は細くしなやかな若木によう?あと、屏風の周りの設えの紙が和歌なのも面白い。
46.尾形光琳 流水図広蓋 ※前期展示
ダンスしているかのような流水模様が美しく、蓋のサイドには胡粉?を盛り上げて立体的にした菊の花がある。
50.クロード・モネ 睡蓮の池
この縦長の睡蓮の作品は、他にも川村記念美術館などにもあるが、15点描かれている連作だそうで、アーティゾン美術館には、夕方の睡蓮を描かいたようです。
あと、睡蓮の見比べて出来ました。
54.俵屋宗達 舞楽図屏風 重要文化財 ※前期展示
58.エドガー・ドガ 踊りの稽古場にて
66.中村芳中 四季草花図扇面貼交屏風
別角度の写真
音声ガイドによると、右上の紅梅から左下の寒牡丹まで、春・夏・秋・冬の鑑賞用の草花が組み合わされているそうで、ゆるい草花と、たらしこみがいい。
67.エドゥアール・マネ 白菊の図
宗達工房の扇面の隣に展示、早い筆致で描かれた、白や黄色、ピンクの菊が美しかった。
70.尾形光琳 孔雀立葵図屏風 重要文化財
左隻
右隻
この屏風は、もともと衝立の表と裏を屏風に仕立て直したものだが、どちらにもサインがあって衝立になる前も屏風か襖だった見方もあるそうです。
86.アンリ・ファンタン=ラトゥール 静物(花、果実、ワイングラスとティーカップ)
遠目から見ると写実的に見えるが、近づいて見ると輪郭線がぼやっとしていてちょっと幻想的な感じ。
100.クロード・モネ 黄昏、ヴェネツィア
夕日の色と海の色が交わったグラデーションがいいし、この作品ような景色を見てみたい。音声がガイドに載っているが、この作品と同じ構図の作品をもう1点制作していて、イギリスのウエールズ国立美術館に所蔵されているそうで、その作品と見比べをしてみたい。
102.ギュスターヴ・カイユボット イエールの平原
紙にパステルで描かれた作品で、草原の色がいい。黄緑の草原の塗り残しか、紙によれた皺の感じが、風が通った後のように思えてるのも良かった。
106.鈴木其一 富士筑波山図屏風
左隻
右隻
琳派と印象派の展示で、アーティゾン美術館の印象派の作品はよく見ているので、今回は、他の美術館の作品や、琳派の作品を中心に見てました。アーティゾン美術館の琳派の作品は、見たことがないものばかりだったので、新鮮で見に行って良かったです。
後期は、俵屋宗達の風神雷神図が展示されるので、オススメだと思いますし、見に行こうと思っています。
私のスマホが原因なんだと思いますが、6階だと大丈夫なのに、なぜか5階になると、アーティゾン美術館のアプリが反応しづらくて、音声ガイドが聞けなかったのは、ちょっと残念でした・・・。
この後わ 4階の<石橋財団コレクション選 特集コーナー展示 久留米をめぐる画家たち>も見たんだけど そのことわ 今度書くのだ