90ページの雑記帳-2(丼・行・ぶろぐ。)

ようこそいらっしゃいませ。
自分の文章力も省みずに(笑)、旅の話を主に色々と書いていきたいと思います。m(_ _)m

「国民力」が試されてると思う

2009年08月31日 | 日日生活・政(まつりごと)とか…
この選挙で「政権交代」は実現して、やっと、この国も忌まわしい北朝鮮状態を脱して、国際的にも「経済一流・政治は三流」から「経済一流・政治は二流」ぐらいには上ったものと思いますw。

沢山のひとが「民主」に投票したことと思いますが、一つ心配なのは、この「民主」に投票した人たちが、
  「政権交代したから、あとは民主党さん、宜しく~」
って、丸投げをしてしまうんじゃないだろうか?…ってことです。

政権と癒着してきたのは、何も経団連・財界だけじゃなくて、官僚や司法とかも長らく政権に寄り添って来てかなり腐敗してるはずです。高知白バイ事件などが一つのよい例です。
国政の周辺は、民主の敵だらけです。

また、民主の政策だって必ずしも満点パパでも無いのは承知の事実です。

交代政権発動後は、国民が声を上げへんかったら、いい方向にも進まんし悪い方向に進んでしまう危険性も結構あることでしょう。
そこで、民主政権に投票した人たちは、今後も新政権には絶え間なく声を上げ続けることが必須なこととなってきます。

…今までの政権を思ったときに、敷居の高さがあるかもしれませんが、でも、このようなことを比べたらだいぶ敷居は低いんじゃないでしょか。ネットからでもmailで意見表明を送ったりできますし。

民主党の上層部がいかに危険な行動に動こうとも、この政権は国民の声には敏感にならざるを得ない浮ウは、今回と前回の小選挙区比例代表制下での選挙で身に沁みているはずですので。

私も含め、今後も声を上げ続けていくことが、議会制民主主義の下、新政権を育てていくことになると思いますし、これを続けていく「国民力」が試されていくことと思います。
そこまで出来て、やっと国際的にも「政治も一流」と言われるようになると思います。

それ故私も、今まで野党として応援してきた山井和則議員にしても、今後は与党の議員として厳しく見て、意見していきたいと思うところです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ひとまずは、「祝!!」 | トップ | ※ お詫び ※ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日日生活・政(まつりごと)とか…」カテゴリの最新記事