煌めく星の向こうへ

宝塚は我が心の故郷。今や宝塚は遠くなり人生折返し?てから声優吉野裕行さんに突然魅せられました.。.:*ෆ気軽に絡んでね!

めおちゃん…ありがと~。。。

2011年10月22日 23時50分40秒 | 今も昔も宝塚
東京會舘での真野すがたさんのトーク&ライブ!行って来ました~!

今日のトーク&ライブは、『真野すがた』さん再出発の船出と同時に、男役『真野すがた』さんとしての第二のサヨナラの意味もあったんだと思いました。

きっとショックを受ける方もいらっしゃるのではないか…と、最後の方でおしゃってたけど(←言葉が違っているかもしれません…ニュアンスでそんな言葉です)
多分…
次の芸能活動について何かお話があるのでは…と期待して見にきていたら、やっぱりショックだったかもしれません…。
そのような言葉から、今後の事を伝える事に対してもめおちゃん自身の中で色々な思いがあったのではないかと思います。
昨夜はちょっと緊張されてた、というお話しを冒頭でされていました。

めおちゃんは、退団してからは、もうメンズではなくレディース物の何を着てもいいんだぁ~と、いう事で、最近はスーツではレディース物のスーツを着ていられるようです(現役時代はメンズスーツ着用との事)。
いきなりスカートで来て、どん引きされても嫌だし…
みたいな事で男役ではないレディース物のパンツスーツにされたご様子。
ミニスカでもどん引きしませんよーあたしわぁー~o(`▽´)o〆!!
スーツのレディース物もとても自然に着こなされていて、とっても素敵でしたよ(*^o^*)!

ベージュ色のスーツに中は白地にキラキラっとしたラメが入ったインナー。
靴はベージュのピンヒール。
髪型は以前見た阪急貸切公演の司会の時のボブっぽい感じから、ちょっとふわっとされた感じの襟足が肩をちょっと覆うくらいの長さで…。
きれいなお姉さん(お嬢さん)!って雰囲気でした…。
で、これまた足が長くて~これまた見とれた…!(b^ー°)

爪もキラキラっと…(よく見えなかったけど…)。


退団して初めて買ったレディース物がミュールで、サブリナパンツのような足首から生足が出るいでたちでそのミュールを履いたそうで…

物凄く恥ずかしかった!
皆さんが裸になるのと同じぐらい恥ずかしかった…
って、すごい例えを出されまして…。
…この例えが、さすがめお様ですね!

足首を出すにあたって、かなりの恥ずかしさと勇気が必要だった!…と、いう事をおっしゃりたかったのでしょう…うん、うん…(会場は暖かい笑いに包まれました…)



今日は7月の大劇場阪急貸切の時のトークショーでは語られなかった“今後の予定”についても話されてました。


今ね…
語学の方をお勉強されていて(英語と中国語)、それを生かしたお仕事につきたい、という目標が出来たようです。

めおちゃんが語られる時の目が、キラキラきらきらしていて、夢を語っていらっしゃる姿は、宝塚の男役について語られる様子と一緒で、本当にやりたい事が見つかったんだな…とゆう様子が伝わって来ました。

今は韓流より台湾系がお好きのようです。
台湾も退団してから旅行に行かれたみたいです。
韓流は男役目線で見ていたような気がする、との事で、退団してからは台湾!に夢中のようです。
台湾の国についても、台湾のドラマや俳優さんについても熱く語られてました。


お歌がね~
これまた上手くてビックリ!
失礼ながらこんなに歌、上手だった~?
…男役声で歌われているんだけど、“舞台の男役”でないせいか、無理なく声を伸ばされるようになったのではないかな?と思いました・・・
声に伸びがあって、透明感のある歌声でした~ほんとビックリ!そして感動~!
前半は
♪『アンチェインド・メモリー』
映画『ゴースト』の、どろくろを回す場面で有名になったアレです。
♪『イッツ・オンリー・ア・ペイパー・ムーン』
スカステの『ジャズ・オン・タイム!』にご出演された時の歌ですね!
もう一曲はミュージカル『ウィキッド』から、みどり色の女の子が唄う歌。(…この辺りミュージカル観てないので曲名忘れました…ごめんなさいm(_ _)m)
公の場で、こうゆう女の子の気持ちの歌を唄うの初めてらしく緊張の様子…。これは普通に地声?だったのかな…?
この歌がまたよかったんですわ…。

どらっとの場所が、目線が何度も来る位置だった事もあり、別に目が合ってるわけじゃないんだけど…も~う目が可愛い!
反対側向いた時の横顔も可愛い!!

至福、至福~~(≧∇≦)~☆!!


後半では
♪『ノスフェラチュ』
♪『蒼いくちづけ』

この2曲は、自分の中でのポジとしては、それがたとえめおちゃんであっても、紫苑さんを越える事はないと思います・・・。(自分の中で、紫苑さんとドラはなんか別格になっちゃっているので・・・)
でも、今まで自分が聞いた、めおちゃんの『ノスフェラチュ』の中で一番素敵でした!
例の所の声の伸びにうっとり聞き入ってしまいました。
『蒼いくちづけ』では、突然、ルーシーの姿が横にいるかのような錯覚に陥り、ちょっと泣きそうになってしまったどらっとです…。。。


めおちゃんがどんな方か分からず観に行ったバウ『蒼いくちづけ』…。

大好きな大好きな作品『蒼いくちづけ』…。

自分の中で、この作品がまた一段と大切な物になりました。

最後の方で、今は舞台関係の仕事をされる気持ちがない事。
でも、そう言っていても、先の事は誰にも分からないから、舞台に立っているかもしれないけど…今は、宝塚の男役が大好きだったから、宝塚以外、男役以外で舞台に立つ事は考えられない、という事。

新しい夢に向かって頑張っている事。

でもお話から『真野すがた』という芸名を完全に抹消するわけではない、という様子がうかがわれました。

司会の竹下さんが
真野さんの男役が語り継がれて…
と、いうような言葉を発せられたら
語り継がなくても、皆さんの心の中に“男役真野すがた”の姿を焼き付けておいて下さい(…覚えていて下さい、もしくは心に留めておいて下さい…?そんな言葉でした。いつもいつも曖昧な記憶ですいません)

真野すがたさんは、男役として宝塚で生きた。
その姿を何時までも、心の中に大切にしまって行く。
そして、また宝塚を観て、花組を応援して行く。

それでいいんだと思います。
(めおちゃんも最後のご挨拶で、これからも宝塚を…花組を…って言われてたし…)

紫苑さんが何年もの間、頑なに『一般人です』と言い続けながらも、『紫苑ゆう』として再びファンの前に立つまでの長い道のりがあったように、
めおちゃんも何度も「一般人です」と口に出されてましたが、また『真野すがた』としてお目にかかる日もあると信じています。
それが別に芸能人でなくてもいいんです(芸能人でももちろんいいけど…)。
めおちゃんはめおちゃんだから…。


あさひ美羽さんと紫陽レネさんがいらしてたようです。(他にもいらしてたかもしれません…)
あさひさんのブログには控え室らしき所でのめおちゃんのお写真も、アップされてましたよ~!


思い出したらトークの内容やお客様からの質問に答えるコーナーの話しなども追加します。


めおちゃんには、ただありがとうという気持ちでいっぱい~。
めおちゃんによってまた宝塚に魅力を感じるようになった事…。
なぜ、めおちゃんにこんなに惹かれて行ったのか…
今日、改めて自分で自覚しました。

花組好きになって良かった。
めおちゃん好きになってよかった~!

めおちゃん…本当にありがとう~

どらっとも、今日、やっと、4月のあの日から前へ一歩踏み出したような気がします…。
コメント
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