林檎日記

日々の事、考えた事など
無責任に書いてます

『神無月十番目の夜』

2020-05-24 14:45:00 | 
FBのブックカバーチャレンジで誰かが紹介してた本。

最初、読みにくくて、慣れてきたら面白くて、でも最終的に良くわからない部分があるのと、エンタメ性は無いね、歴史とはそういうものかも知れないけど。

序章が一番面白かったかも。本章からこれはどう展開するんだろうと、ワクワクした。

序章から、時を遡って、事件の始まる前から本章が始まるんだよね。
で、序章でナゾだった部分が描かれていく。
魅力的な登場人物が何人か出てくるんだけど、みんな、死んじゃったりとか、結局意向変えしたりして、なんというかね、残念なの。

直次郎の逃した子どもたちが、ぶじにどこかで暮らせたのなら少し救われるんだけど、それがわかっちゃぁ、この小説の筋が通らないしねぇ。しょうがないよねぇ。

村人の姿が見えないのが、最初のナゾなんだけれども、なんでそれが謎になったのか分からない。
お役人が成敗したのの、後改めに来て死体がない!と言っているのだが、成敗したお役人に聞けば済む事なんだけどな。なんでかな?そこが、スッキリしないのだった。

あれだった!日にちや時刻とか、方向とかを月の形や位置、星座の位置などで表していて、なるほど〜、ほんとーに、こういう風にして、夜空を頼りにしたのかー。と、面白かった!!
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髪の毛の観察

2020-05-24 14:23:00 | 科学活動
兼ねてより、観察したかった髪の毛を、顕微鏡にて観察する。

枝毛の起点


なんじゃこの白いものは?


枝毛の分岐点


結ばさった髪


毛根。先っちょ、マットにモサモサしてた。髪の毛になりかけの者どもなのかなー?


毛根近くの髪。これは皮脂かい?うわー、汚ったないなー。



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ブックカバーチャレンジもどき『育てにくい子にはわけがある』

2020-05-23 21:27:00 | 
ブックカバーチャレンジもどき 11日目
『育てにくい子にはわけがある』

療育教室のことばの相談を引き受ける事になって、困ったことがいっぱいありました。特に、発達障害らしき兆候がみられる子に、どんな助言をすればいいのか、色々な本を読んでも、すっきりするものがなくて…。

そんな時に読んで、私的にスッキリしたのが、この本。

発達障害のメカニズムとか、その障害を緩和していく方法とか、どうして、近年発達障害が増えたように感じるのか、とか。

特に、症状を緩和するのに、子どもにガマンをさせない方法を取れるのが良い😊

とっても助かった一冊です。

さて、私のブックカバーチャレンジもどきは、本日をもって最終となります。
渾身の11冊になった!!
楽しかった☆☆
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ブックカバーチャレンジもどき 『高橋克彦 蝦夷四部作』

2020-05-22 20:37:00 | 
ブックカバーチャレンジもどき 10日目

高橋克彦 蝦夷四部作
『風の陣』『火怨』『炎立つ』『天を衝く』

岩手県民で無くても面白いと思うけど、読んだことのない岩手県民には是非読んで欲しいシリーズ。

面白いよ〜〜。

『水壁』を入れて5部作になるのかな?『水壁』はまだ読んでない。

ちなみに、高橋克彦氏の他の作品、考古学サイエンスミステリーホラーサスペンスみたいな奴は、壮大で世界観がすごいのだが、私にはイマイチはまらないのだ、残念ながら。好きな人は好きだろうな〜〜って思う。
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2020-05-22 04:21:00 | 
今、目覚める前に見てた夢

コルキットの、整備をしている。
最初はファインダーの穴の補強をしてたはずなんだけど、だんだん、穴を開けてはシールを貼り、中央を見計らってまた穴を開け、という、目覚めた今となっては、何をやってたんだかわからない作業をしている。

気づくとコルキット作業をしている人が沢山いる。ここは、なにかの施設。15人くらいいそう。みんな床に座って、コルキットの飾り付けをしたりしてる。
外では、観望会をやってる。
「こんなに人が集まるのも珍しいな」と思って、非公式の会ではあったものの、サークルのFB用に一応写真を撮る。

撮ってたら、わやわや人が集まってきて「集合写真を撮ろー」と。



気づいたら、空に見たことのある星並び。さそり座だ。今、そんな時間だっけ?よく見ると、星雲がよく見える。街灯がこんなに明るいのに、それでも星雲が見えるなんて、そんなにここは暗いのか?と思って、街灯を見てみたら街灯ではなく、三日月だった。(三日月、東の方に出てたなー)。
あれは、もしかしてカニ星雲か?だって、明らかに黒い部分がカニのシルエット!
西方の少し離れた所に、サークル代表のY氏を認め「すごいね、こんなに星雲が見えるなんて。あれ、カニ星雲で合ってる?」と話しかけるのだが、Y氏にはわからない様子。Y氏の元に歩み寄り、星雲を示そうと思ったのだが、そここそ街灯の明かりが強すぎて、星が全然見えない。「向こうがよく見えるよ」と、連れ立って移動している間に

Y氏より「コルキット隊の隊長についてなんだけど。なかづつ(中筒)の望遠鏡はもう終わるから、今ある在庫が終われば…」という話をされて、コルキット、無くなっちゃうの??

と思った、ここはO小学校の屋上である。
その時、屋上の東側に波頭が見える。こんな高さまで波が上がるとは!そりゃあ、海の近くではあるけれど。こりゃ津波が来てもおかしくないね。

と、思っていたその矢先、今度は西側に波頭が。
え??海の反対側ですけど?どゆこと?
と思ってたら、今度は西側から水が屋上に流れてくる。
津波だ!西側までもう浸水して、引き波だ!
水かさはどんどん増す。ここは屋上。とりあえず、建物(屋上の入り口とかだったのかな?でも、ドアはなかった。腰の高さくらいの所に窓はあったけど)の壁に捕まって、窓の桟にでも「登った方がいい?」なんてY氏に聞いている。
と、この窓、鍵が外側についているじゃないか?なんでだ?わからんが、とりあえず窓を開けよう!そして、中に入ろう!と、私が先に上がったのだ。

その先は、実はめっちゃ狭かった気がする。

が、そこで目覚めなのである。

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