徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第三百三十一「桜開花・泥に潜るカメ・今日のナマズ」

2009-03-10 20:57:10 | 生き物
  

 散歩道…春です…。
桜が咲き始めました…。
まだ…こんな感じですけどね…。

  

 今日は快晴…なんですが…風が強くて川面に大きな逆波が立っています…。
春らしい暖かい日なのに…惜しいなぁ…。
けれど…こういう暖かい日は散歩道では絶好のナマズ日和…出かけない手はありません…。

…というわけでナマズのポイントを廻ってきました。

 出会ったナマズは5匹…これは画像も期待できそうだ…と思っていたのですが…あまりに天気が好いのと逆波の御蔭で川面の照り返しが強過ぎ…まともに写ってくれたのは1匹だけでした…。
後の4匹はまるで水の中の影のよう…画像調整すると不気味な黒いナマズ型の塊が浮き上がるだけ…。

まぁ…1匹でも撮れたからいっかな…。
良しとしましょう…。

 ナマズくんの画像をお見せする前に…ちょっと面白い画像を…。
(興味のない方にとっては面白くないかも知れませんが…。)

         

これ…なんだと思います…?

            

実はこれ…生きたカメです。
気配に怯えて泥に潜っているところなんです。

少しだけ見えている部分がありますが…これなら人間には分かりませんね…。
まるで埋もれた石のようだから…。

 さて…本題…ナマズくん…です。

  

ここは…好く晴れて暖かい日にナマズが複数出没する可能性のある場所…ですが…今日は1匹…。

  

上流側で見たデカナマズよりはずっと小物…。

  

釣り落とした魚はデカイというけれど…撮りそこなった魚もデカかった…。

  

散歩道の川のナマズ日和は水面の照り返しや日向日陰の明暗のコントラストが強いので、場所によって水中の生物を撮影するのが難しい日でもあります。

  

このポイントだけが光の反射を回避できたので全滅を免れました…。

よかったよかった…。

 あれからずっとライギョのポイントも廻ってますが…依然…姿を見かけません…。
初秋から晩秋にかけて暖かい日が多かったから、かなり寒くなるまで姿を見かけたけれど、凍らないこの川でもやっぱり、そのままで冬越えするというわけではなさそうですね…。
ナマズは年中見かけますが…。

…とすると…ライギョはナマズより水温に敏感だってことかな…。
どうなんでしょうね…。