徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…四百四十「暑い日の生き物たち」

2010-08-04 22:12:44 | 生き物
 今日の散歩道…晴れ…連日猛暑です…。
本日出かける予定があったので、散歩道を歩いたのは昨日ですが、多少曇る時もあったとはいえ、余計に蒸し蒸しして暑い日でした…。
晴れようと曇ろうと暑い時は暑いですね~。

 人間が暑いと感じれば川の生き物たちも暑いのでしょう、昼中は時々避暑行動をとるように見受けられます。
そう見えるだけかも…知れませんが…。

避難の意味もあるのでしょうが、特に外敵が居なくても、日陰でじっとしていることがあります…。

     

ササゴイ…しばらく魚を追った後…草陰へ…。

     

カムルチー…時々流れの方へ出てはきますが…すぐに草陰へ戻っていきます…。

     

コイ…寒い季節には日のあたるところに集まっているのですが…暑い時にはこんな感じ…。

     

カルガモ…彼等は夏場よく日陰で涼んでいます…。

 この他にもコサギが葦の陰で羽繕いしていたり、アオサギが川の中の大きな木の陰になっている場所でじっと佇んでいたり…。
コサギもアオサギも冬には日向ぼっこする鳥です…。

水浴びする鳥たちも川のあちらこちらで見られる…。
カメが泳ぐでもなしにぷかぷか浮かんでいたり…。

生き物もちゃんと暑さ寒さの対策…しているんだなぁ…。

 そうそう…省エネなのか横着なのか…コイやカメは川の流れに身を任せて移動することがあるんですよ…。
いつでも自力で泳ぐわけじゃなくて利用できる川の力はちゃんと利用している…。

それもきっと…生きていくための知恵…なんでしょうね…。