今日の散歩道…晴れ…連日毎日暑い日が続いています…。
あまりにも土地が乾き過ぎているためか、風はあるけれど全然涼しくありません…。
木陰に入っても温い風が流れています…。
昨日は緑地へ行ったのですが、池の周囲を歩いていると涼しい風が吹いてきて爽快でした。
散歩道の川と緑地とは距離的にはそんなに離れていませんが、緑が多いということはそれだけ体感気温が違うのかもしれません…。
さて…今日の画像はその緑地で見かけた植物たちです…。
最初の花は…多分…ツルフジバカマ…。

撮影に失敗してかなりのボケ画像のため、はっきりとは分からないのですが、見た目には最も該当するヒロハクサフジが海岸近くに生える植物であるため、その次ということでツルフジバカマと判断しました。
似ている花にクサフジもありますが葉の数や形が異なります。
オオバクサフジとも葉の形や花のつき方が異なるように思います。
間違っていましたら…是非正しい名前を教えてくださいね…。
次の花は…ヒナギキョウ…。
散歩道でも其処此処に頻繁に見られる花ですが、緑地では所々に群生していました…。

散歩道ではとびとびに咲いているため、5~6mmの小さな花ですから、他のものに気を取られていると見落としてしまいますが、まとまって咲いている緑地ではすぐに目に入るため簡単に見つけることができました…。
この花は先回一輪だけ咲いていて、サワオトギリと間違えたコケオトギリです…。
サワオトギリの方が花も葉も倍くらい大きく対生する葉は茎を抱きません。
また、コケオトギリは紅葉しますがサワオトギリは紅葉しません。
そもそも、サワオトギリと見間違える相手はアゼオトギリらしく、ここでdoveの超いい加減さがはっきりと示された結果となりました…。

因みにコケオトギリにそっくりなヒメオトギリは雄しべの数がコケオトギリより多く紅葉しないようです。
小さな保護湿原でシラタマホシクサが咲き始めました…。
先回ではまだほとんどが完全につぼみ状態だったのですが、輝くような白い小さな花が湿地の其処此処で花開いています。

群生している様子はまるで銀河のよう…。
小さな湿地の中で広大な宇宙を体感できます…。
えっ? そうは見えない…?
申し訳ない…doveは白い花を上手く撮影できないもので…。
美しい画像を御覧になりたい方は雪の下さんとごんべ絵さんの御宅へ飛んでください。
こちらは初回に撮り損ねたトウカイコモウセンゴケ…。
何とか撮影に成功しました…。
トウカイコモウセンゴケはコモウセンゴケに似ていますが、葉っぱがスプーン型なのがトウカイコモウセンゴケ、しゃもじ型なのがコモウセンゴケだそうです。


トウカイコモウセンゴケの小さな花を離れたところから撮影したボケ画像ですが、ロープの中には入れない状態で何とかゲットした画像…。
doveのコンデジでは快挙と言わざるを得ません…。
これもごんべ絵さんの御宅で素敵な画像が御覧になれます。
これはシロバナサクラタデ…。
たくさんの雑草に混じってあちらこちらで可憐な花穂を垂れていました…。

シロバナサクラタデによく似たサクラタデは花色も淡紅色で花穂は稀にしか垂れないそうです。
こちらは多分…ノチドメ…。
よく似たものにチドメグサやオオチドメがありますが、葉の大きさや切れ込みから見てノチドメと判断しました…。

チドメグサの類は止血作用があるのでこの名がついたらしいです。
因みに庭の隅や石垣などに生えている小さなチドメグサの仲間はヒメチドメといいます。
ノチドメと同じ水路に咲いていた…アメリカアゼナ…です。
もう終わりがけのようで花が落ちていました…。
淡紅色が普通だそうですが、この花のように白色もあるそうです。

よく似た花にアゼナがあります。
アメリカアゼナには葉に鋸歯があり、アゼナにはないので区別ができるそうです。
これはノアズキ…川の土手にも咲いています…。
花も葉も特徴的で、花は中心の竜骨弁がくるっと曲がって上向いており、葉は卵状菱形です。

よく似たものにヤブツルアズキがありますが、こちらの葉は狭卵形や卵形です。
因みに小豆の元となったのはヤブツルアズキの方だそうです。
ネムノキの葉に似ていることから付けられた…クサネム…です…。
この画像ではたまたま白っぽい淡黄色の花ですが、他の花には中央部分に赤褐色の斑点があります。

クサネムもネムノキと同様、暗くなると葉を閉じて睡眠運動をするそうです…。
ラストは…ヒレタゴボウ…別名アメリカミズキンバイ…。
管理されてか自然生えかは不明ですが、緑地の二箇所の人工湿地にはぎっしりとこの花とタカサブロウが咲いていました…。

その間からシロバナサクラタデが覗いているという感じ…。
昆虫たちの良い溜り場になっていました…。
おっと…タカサブロウの画像だけUPするのを忘れちゃった…。
緑地はすでに秋の顔になっています…。
先回出会った花の中にはすでに姿を消したものもあり、逆に新しく咲き始めたものもあり、こんな短期間でも自然は休みなく移り変わっているのですね…。
緑地に足を延ばした御蔭で、また新しい楽しみが増えました…。
この次にはどんな植物に出会えるのかなぁ…?
ワクワクします…。
あまりにも土地が乾き過ぎているためか、風はあるけれど全然涼しくありません…。
木陰に入っても温い風が流れています…。
昨日は緑地へ行ったのですが、池の周囲を歩いていると涼しい風が吹いてきて爽快でした。
散歩道の川と緑地とは距離的にはそんなに離れていませんが、緑が多いということはそれだけ体感気温が違うのかもしれません…。
さて…今日の画像はその緑地で見かけた植物たちです…。
最初の花は…多分…ツルフジバカマ…。

撮影に失敗してかなりのボケ画像のため、はっきりとは分からないのですが、見た目には最も該当するヒロハクサフジが海岸近くに生える植物であるため、その次ということでツルフジバカマと判断しました。
似ている花にクサフジもありますが葉の数や形が異なります。
オオバクサフジとも葉の形や花のつき方が異なるように思います。
間違っていましたら…是非正しい名前を教えてくださいね…。
次の花は…ヒナギキョウ…。
散歩道でも其処此処に頻繁に見られる花ですが、緑地では所々に群生していました…。

散歩道ではとびとびに咲いているため、5~6mmの小さな花ですから、他のものに気を取られていると見落としてしまいますが、まとまって咲いている緑地ではすぐに目に入るため簡単に見つけることができました…。
この花は先回一輪だけ咲いていて、サワオトギリと間違えたコケオトギリです…。
サワオトギリの方が花も葉も倍くらい大きく対生する葉は茎を抱きません。
また、コケオトギリは紅葉しますがサワオトギリは紅葉しません。
そもそも、サワオトギリと見間違える相手はアゼオトギリらしく、ここでdoveの超いい加減さがはっきりと示された結果となりました…。

因みにコケオトギリにそっくりなヒメオトギリは雄しべの数がコケオトギリより多く紅葉しないようです。
小さな保護湿原でシラタマホシクサが咲き始めました…。
先回ではまだほとんどが完全につぼみ状態だったのですが、輝くような白い小さな花が湿地の其処此処で花開いています。

群生している様子はまるで銀河のよう…。
小さな湿地の中で広大な宇宙を体感できます…。
えっ? そうは見えない…?
申し訳ない…doveは白い花を上手く撮影できないもので…。
美しい画像を御覧になりたい方は雪の下さんとごんべ絵さんの御宅へ飛んでください。
こちらは初回に撮り損ねたトウカイコモウセンゴケ…。
何とか撮影に成功しました…。
トウカイコモウセンゴケはコモウセンゴケに似ていますが、葉っぱがスプーン型なのがトウカイコモウセンゴケ、しゃもじ型なのがコモウセンゴケだそうです。


トウカイコモウセンゴケの小さな花を離れたところから撮影したボケ画像ですが、ロープの中には入れない状態で何とかゲットした画像…。
doveのコンデジでは快挙と言わざるを得ません…。
これもごんべ絵さんの御宅で素敵な画像が御覧になれます。
これはシロバナサクラタデ…。
たくさんの雑草に混じってあちらこちらで可憐な花穂を垂れていました…。

シロバナサクラタデによく似たサクラタデは花色も淡紅色で花穂は稀にしか垂れないそうです。
こちらは多分…ノチドメ…。
よく似たものにチドメグサやオオチドメがありますが、葉の大きさや切れ込みから見てノチドメと判断しました…。

チドメグサの類は止血作用があるのでこの名がついたらしいです。
因みに庭の隅や石垣などに生えている小さなチドメグサの仲間はヒメチドメといいます。
ノチドメと同じ水路に咲いていた…アメリカアゼナ…です。
もう終わりがけのようで花が落ちていました…。
淡紅色が普通だそうですが、この花のように白色もあるそうです。

よく似た花にアゼナがあります。
アメリカアゼナには葉に鋸歯があり、アゼナにはないので区別ができるそうです。
これはノアズキ…川の土手にも咲いています…。
花も葉も特徴的で、花は中心の竜骨弁がくるっと曲がって上向いており、葉は卵状菱形です。

よく似たものにヤブツルアズキがありますが、こちらの葉は狭卵形や卵形です。
因みに小豆の元となったのはヤブツルアズキの方だそうです。
ネムノキの葉に似ていることから付けられた…クサネム…です…。
この画像ではたまたま白っぽい淡黄色の花ですが、他の花には中央部分に赤褐色の斑点があります。

クサネムもネムノキと同様、暗くなると葉を閉じて睡眠運動をするそうです…。
ラストは…ヒレタゴボウ…別名アメリカミズキンバイ…。
管理されてか自然生えかは不明ですが、緑地の二箇所の人工湿地にはぎっしりとこの花とタカサブロウが咲いていました…。

その間からシロバナサクラタデが覗いているという感じ…。
昆虫たちの良い溜り場になっていました…。
おっと…タカサブロウの画像だけUPするのを忘れちゃった…。
緑地はすでに秋の顔になっています…。
先回出会った花の中にはすでに姿を消したものもあり、逆に新しく咲き始めたものもあり、こんな短期間でも自然は休みなく移り変わっているのですね…。
緑地に足を延ばした御蔭で、また新しい楽しみが増えました…。
この次にはどんな植物に出会えるのかなぁ…?
ワクワクします…。