徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第四百八十一「続・散歩道の花々」

2011-05-10 00:00:00 | 植物
 今日の散歩道…晴れ…さすがに陽射しが強くなってきましたね…。
長袖のTシャツ一枚で十分…下手したら半袖でもいけたかも…って陽気でした…。
しばらく花粉にやられて散歩を怠っていたので、足腰なまって、腹回り腰周りはふた周りほど育ってしまいました。
減らすのは大変なのに増えるのはあっという間…。

財布の中身もこうだと好いのになぁ…。

 さて…本日の画像は先回の続き…ひょっとしたらもう一回くらい続くかも…。
何しろ、この散歩道、初夏から秋口までは野鳥観察し難い時期、水棲動物や植物の観察がメインになります。
草が繁ってくると水棲動物の観察も困難になるんだけどね…。

 まずは…シロバナタンポポ…。
doveの散歩圏内では今のところ二箇所で生育…。

     

毎年のように土手や植え込みに咲いていますが、数量的にかなり少ないので時季をはずすと見られません…。
黄色のタンポポなら在来種は春から夏にかけて咲き、外来のセイヨウタンポポは一年中花を咲かせています。

 ナガミヒナゲシは散歩道に群生する植物…。
繁殖力の強い外来種です。

     

此処何年かで爆発的に増えたような気がします。
麻薬成分のない安全な芥子だそうです。

 アマドコロは散歩道の土手では此処だけに育成しています。
散歩道沿いの民家や私設花壇で育てているところがあるので、其処から逃げ出したものかもしれません。

     

アマドコロの若芽は食べられるらしいです。

 利久梅…利休梅…どちらが正しいのかは知りませんが…中国原産の外来種だそうです…。
これは植え込み跡の私設花壇の花です。

     

花の撮影が御縁で知り合った御婦人が育てています。

 クサイチゴ…この花も場所が限られています。
毎年、実をつける前に刈られてしまうので、実をつけたところは見られません。 

     

白くて可愛らしい花はわりと大きくて見ごたえもあるので、庭に咲いていれば園芸用の花だと思ってしまいそうです。

 ツルニチニチソウではないかと思います。
いつの間にか毎年同じ場所に咲くようになりました。

     

昨年よりも育ったようで、生育範囲が広がり、花数も増えています。

 散歩道の土手や植え込みにはひとり生えのハナニラがあちらこちらに咲きますが、これは園芸種、植え込み跡の私設花壇の花です。
利久梅を育てている方が植えたものです。

     

散歩道を歩く人たちの目を楽しませるために、植え込み跡でたくさんの花を育てています。
道行く人が喜んでくれるのが嬉しいので一生懸命に世話をされているそうです。

 今季新しく発見した植物…キランソウ…だと思います。
珍しい花ではありませんが、土手で見つけたのは初めてです。

     

何年歩いても新しい発見はあるもの…楽しいですね…。

やっぱり…次回も…植物…かな…?