開放病棟

はじめてかかった病院に、入院施設があり、開放病棟だった。


精神科の知識が無く当たり前だと思ってた。


患者は自由に外出してた。


毎日、朝食後にカップめんを食べる人もいた。


お菓子をベッドでぽりぽり食べる人もいた。


とにかく管理しない病院だった。


院長が患者との信頼関係を大事にする人で安心して受診できた。


自由な分、患者同士のトラブルとか派閥とかがすごかった。


院長の代が変わり、私も病院をかえた。


そこから、普通の精神病院にかかった。


管理が凄く、俺は人間だぞーといいたかった。


鍵を入り口にかけられ、持ち物検査をされ、一日２回点呼があり、完全管理だった。


女医だったから、細かいことにまで口出しした。


閉所恐怖症のようになり、逃げるように退院した。


病院からでたとき、涙が出た。


閉じ込められてるという感じになり苦しく、信頼関係はなかった。


入院はもう、こりごりだ。


同じ病院でも、精神科は患者をどう扱うかが違う。


ひどい病院にはもうはいりたくない。


でも、今の病院は個人のクリックだが、入院する時は、どうするのかしらない。


そこは不安だ。


入院はもうないだろうと思うけど、精神の病気はいつどうなるかわからいというのが、経験だ。


睡眠が半年不足しただけで、入院もありえるのだ。


同じ先生にかかれればいいけど、無理だ。


親も年だからあてにはできない。


次はどうなるのだろうと思う。


でも、今の先生は信頼してる。


身内のような存在をつくらなければ、どうかなりそうだ。


今後の課題だ。

食が細い

４０歳くらいから、食が細い。


とはいっても、今日は朝、親子丼で昼うどんだ。


それまでが、食べ過ぎてたともいう。


朝からご飯をおかわりするような状況だった。


もともとはよく食べる。


よく、こんなに食べるなーとか思ってた。


カレーを大皿９杯食べたことがある。


親は恐ろしかっただろうと思う。


食い獣鬼とかいわれてた。


多分、年齢からすれば食べるほうだが、量が減った。


しかし、精神障害になってから、きちんと３食、食べるようになった。


不思議だが規則正しいのだ。


生真面目というか融通がきかないというか。


精神障がい者は繊細だから、空腹とか我慢できないのかもしれない。


基本、楽しみが食う飲むだ。


太りにくい体質なのが救いだ。


何事もそんな感じだ。


初めて入院した病院は患者が朝になると必ずポットで湯を沸かしてた。


それが、必ずなのだ。


できないと、ストレスで体調を崩すのだ。


普通の人から見ると、何故そんなことをしなければ、気がすまないのかわからないだろう。


そういう些細なこだわりが、精神障害の特徴のように思う。


世の中に理解が広がるといい。


何故かはわからないけど、ルーティンでしないと気がすまないのだ。

暗い時間に書いたブログは深刻ですね

今週は正月明けの初めての週で疲れました。


土曜日、就労移行支援にいったのは正解でした。


洗濯して、掃除して、ご飯をして、親の用事を聞いてやっと一段落です。


こういう時はお酒が欲しくなります。


夕方までもう少しの我慢です。


明日は買い物して、親に届けます。


貧乏暇なしです。


来週は金曜日までぎっしりです。


働くペースに近づいてきました。


昨日は弱気になり働くの辞めようかなーとか考えてしましました。


暗くなると考えることが深刻になります。


昼間は働かないですまそうとか考えないですね。


ブログを読み返すとよくわかります。


今日は湯船につかろう。


それとお酒を２合くらい。


こういう些細な楽しみが幸せと感じるここ半年です。