八九式中戦車乙型 その2

2010年11月21日 19時54分11秒 | 巻四 模型・ミリタリー
八九式中戦車乙型 製作開始

12月号は砲塔とか橇とか。

この車体の微妙な多角形、
なんでこんな複雑な形状にしたんだろうか。
生産上の利点ってあんまし考えられないが。
あと、この砲塔の非対称形はなんでだろ。
主砲と機銃が軸ずれてるのはなぜ?
調べる気はない。


製作。

橇の部分は押しピン跡さえ消せば問題なし。

砲塔。
内部の照準器?パーツ(E4)とE18の勘合が変ではないか。位置が合わない。
まあ、どうせハッチ閉じるので全く気にしない。

↓今回の入魂w
排気管カバーパーツのディティールあっぷ。



キットのモールドは、金網部分が「抜けて」いない。
半世紀前のキットかと見紛う代物。
気になる人は別売りのエッチングパーツをどうぞ、ってことなんだろうが、
日本車に何の思い入れもない俺としてはそんな出費など選択肢にない。
かと言って、キットのままではここの情けなさが非常に目立つ。

ってことであれこれ考えた末、
キットの金網モドキモールドをくり抜き、
ジャンクパーツにあったナイロンメッシュを。

厳密には実車の構造と違うかも知れんが、
遠目で見れば(←これ重要)上出来。

くり抜き作業は、ドリルやカッターでチマチマと。
残すべき枠部分が細いので、非常に集中力がいる。
メッシュは瞬着で強引に。

たぶんつづく。

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