Me P-1111(PMモデル 1/72)からの敵前逃亡

2012年05月28日 00時00分32秒 | 巻四 模型・ミリタリー
MADE IN TURKEY
トルコ製、である。

ここのメーカーのキットは以前ホルテンをを作ったことがあって、
力技駆使しつつ完成させた経験がある。
だから、二つ目にあたるこの「Me P-1111」もなんとかなると思っていた。



まずは最初の関門(笑)
左翼


右翼



目を疑ったでゲス。
右翼の上面と下面でパーツの形が全然違うwww
モデラー歴40年弱でもこれは初めてのパターン。

正直ここで「見なかったふり&放置」を考えたが、
それではトルコ人に顔向けできないので修整に取り組んでみる。



↑エポキシパテを盛る。
さらにラッカーパテを重ね、乾燥後ひたすらペーパーがけ。



↑なんとか見られるようになった。
セルジューク風味な試練をクリア。

…その後はいろいろ誤魔化しながら組んでいったが、
最後にキャノピーを眺めていて気付いた。




「窓枠無くね?(窓枠って言っていいのか専門用語わ知らない)」

箱絵を見るまでもなく、
この手の風防には枠があるもんだけど。
これがオスマン風味の試練か。そうきたか。

決断は早かった。
30代の俺ならともかく、
不惑を過ぎた俺に残された人生の稼働時間はあまりに少ないw
積みプラモ全力消化キャンペーン中なので、
必要以上な面倒事は御免こうむりたい。
そうさ俺は似非モデラーな軟弱者さ。

てことで、中止!撤収!

まあ、いつか心の余裕が出来たら痛機にでもしてやるwww
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