山川出版社「詳説 世界史研究」

2011年01月02日 08時50分29秒 | 巻六 世界史
新年です。
古の人間が人工的に考案した暦にどれだけの意味があるかはともかく、
しかもそれがどれだけ目出度いのかはシラネど、
かと言って正月ぐらいは毎年意識しないと
まるで区切りの無い平坦な歳月を送ることになるわけで、
だからまあ、おけおめです。
年賀状はまだ書いていません(キリッ

詳説世界史研究
クリエーター情報なし
山川出版社


年末飛び込みで購入。山川の世界史研究。
昨今流行ったと言われているでしょ。「もういちど読む山川世界史」だっけか。
実はあれ、ご多分にもれず俺も発注しようと思ったんだが
(世界史好きとしては当然の所作)
いやまてよ、もっと詳しい本が山川から出ているんだな、と。
それでも高値だけに躊躇していたが、
HMVで書籍Wポイントだったのでつい…。反省はしていない。

で、この分厚い本、どう読もうか(笑)
通勤のお供にしてはやや重いが。
暇なときに読みたいページをめくる、という方法は、
絶対身に付かない(習慣化しない)ままお蔵入りになるのでいやだ。
やはり、まったく無興味の原始時代も含めて、
最初から通読するのがいいかな。

最近、というか20代中盤からだが、
記憶する力や記憶を再生する能力が明らかに劣化している。
実のところもどかしい。
受験生時代は面白いように詰め込むことが出来た情報や知識が、
全く頭に定着しなくなった。
正直、単なる老化ではなく、
ちょっと病的じゃないかとさえマジメに考えている。
まあ、それはそれとして、
うずもれた過去の受験知識を発掘する作業も悪くはあるまい。
しょせん、俺の日々の生活の大部分は
なんの生産性も帯びていない徒労成分で形成されているのだからさ。

今年も、廃人寸前主義で生きていく。夢は夢の中での世界征服と中二病療養。

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2 コメント

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賀正 (でっか~ど)
2011-01-02 11:24:17
朱大人あけましておめでとうございやす。
確かに高値だが「ジャーマンタンクス」に比べたら安いじゃない。

俺は年末「カーマ・スートラ」買おうかと思いつきましたが、5千円もするのでやめました。

多分熱が出る直前でおかしくなってたのかと思います。
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Unknown ()
2011-01-03 08:19:39
カーマスートラwww
そりゃ熱病です。
返信する

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