1/35 エレファント (ドラゴン・プレミアムエディション)

2011年01月02日 12時31分39秒 | 巻四 模型・ミリタリー
3年後に作る予定が2年以内に完成w

ドラゴンのエレファント。
なぜか年末年始は3年連続でツィンメリット・コーティング作業。
始めるまでは気が重いが始まっちゃうと止まらねえ。

↓コーティング終了の図。
車体を全部組み付けると作業しにくいので、
この程度にバラけた状態で行う。
タミヤのポリパテとグムカのブレード使用。

アハトゥンクパンツァーによると、
東部戦線とイタリア戦線では戦闘室コーティングの上限が異なるらしい。
雑誌とかの作例はほとんど低いタイプ(イタリア)みたいなので、
敢えて東部バージョンに。
つーか、イタリア戦線だと草木で擬装しているイメージが強く、
そんな面倒な作業を忌避したというのが実際のところ。



↓組み立て終了&サフ吹き後。
実車写真を眺めると、
ワイヤーロープを取り付けた牽引フックは上向きになるのが普通みたい。
気がつくのが遅すぎた。見て見ぬふり。



↓基本塗装後。
最近は石井優二さんの真似でプリシェイドしてる。





いつものように基本素組み。
装甲を流し込み接着剤で荒らしたくらい。
プレミアムエディションはエッチングパーツてんこ盛りなのだが、
ほとんど使ってないw
だって面倒だし、完成してみればほとんど影響ないし。



↑工具箱は外れたことにした。
そこだけコーティングも迷彩も施してない。
大昔のアーマーモデリングのさいとー四八先生の真似。
手作業ツンメリット、遠目で見ればいい感じ。いいんだよこの程度でw

マジックトラックの履帯は、
誘導輪で調整をしなかったせいか少々尺が足りなくて一部外れそうになってる。あーあ。

↓フィギュアはミニアートやドラゴンから適当にチョイス。
腕の角度を微調整したのみ。
エレファントの乗員は戦車兵やら砲兵やら出身がいろいろだったと
どっかで読んだような読んでないような。
なので、徽章類も意識的にテキトー。
手書き目玉、なかなかいい感じ。



↓この斜め後ろのアングルが好き。
シュトゥーラーエミールに通ずるものがある。ねえか。
迷彩パターンは一応「第653重戦車駆逐大隊戦闘記録集」のカラー図を参考に、
最後はテキトー自己流。



↓あ、そうだ。
戦闘室前面に3か所ほど被弾の痕跡を。これもさいとー氏の真似。
球形リューターで削った後、メクレをエポパテで再現。
まあこんなもんでしょ。



次回作は第三帝国末期のマッドサイエンティスティク風味で。っていつもと同じやん。

---------- キリトリ -----------

おまけ。
今年の初買い。東北模型にて。
これからムーンベースかな。

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2012-04-22 08:03:07
エレファントかっこいいですね。

私は前面装甲のボルト部分が難しそうなのでエレファントではツィンメリットコーティングをした事無いのですが、素晴らしい出来で羨ましい限りですw
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Unknown ()
2012-04-22 18:12:20
どこのどなたか存じ上げませんがコメントありがとうございます。

前面装甲のパターンはいろいろあるみたいですが、この作例では「乱れパターン」にしてみました。
ボルト、確かに邪魔ですねえ。
返信する

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