交響詩篇エウレカセブン 2006年度 カレンダー絵は素敵だけど暦としての実用性は梨です(笑)詳細 |
「ドント・ユー・ウォント・ミー?」
ついに来ました。既定路線ではあったけど。
ドミニク、ユルゲンス、モーリスの謀反。
あ3人目はちと違う。
★短波ラジオ(地下放送?)
大地を奪おうとしている軍を、告発・糾弾。
なんか、最終回あたりに全世界のリフボーダーがなんかでかいことやってくれそうな気がしたけど、
そんな展開になったらややうれしい。
★ユルゲンスの副官の本名キター。
マリア=シュナイダー。ゲルマン系すか。
それにイズモ(出雲?)隊の僚艦が、
カムイとクリコマ。栗駒?近所じゃん。
どうでもよいがちょっとうれしい発見。
★ドミニク&ユルゲンス、行動開始。
ユルゲンスの演説は、デューイの嘘臭いアジ演説とは比べ物にならぬ決意と重さ。
そしてドミニクも、ゲッコウの面々の前で想いを語る。
(ドミ)「この星を、人々を守るために!」
(ホランド)「虫唾が走るんだよ…」
(ドミ)「…愛する人がいます!
…ぃぇ、自分が勝手に…。
その人は私のことなんて…
救いたいんです!僕は、アネモネを守りたいんです!」
革命だろうが決起だろうが、世界や正義を守ることだけを叫んでも、
それは本当なんだろうが、どこか浮ついた感じが残る。
だからこそ、ホランドは「お前の真の言葉で語れよ」
と言いたかったのだろう。
それに対するドミニクの告白。やっちゃったよ。カッコよいよ。
個人的感情や動機で「こと」を起こしたっていいんだよね。
背後で流れる音楽もあいまって、
久々この番組で泣きそうになったよ。
なぜか泣けるエピソードはだいたいドミニクがらみだが。
レントン少年と同じ匂いをドミニクに感じたゲッコウメムバーは、
彼の決意を受け入れ、そしてさらなる覚悟を促す。
ユルゲンスもドミニクもアネモネも死んでほしくないな。ここまで来たら。
★モーリス。
「本当のママを殺したたくせに!」
…ドミニクとは別の意味で、こっちにも言っちゃった人が。
モーリスの成長物語でもあるんだよね。
団結が強固になったのと引き換えに、
レントン少年倒れてます。単に空腹では…いやすんません。
「つづく!」
は今週なかった。あるのはエウレカの「レェントーン!」の叫びのみ。
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追記:ぎょうむれんらく
たまに、当方からのTBが上手くいかないことがあるようです。
でも、TB頂いた方には必ず返すようにしてますので。。。
また続きをやってくれるのかなと思っているのですが、なかなかやってくれません。
なんとか見たいのにな~と思う次第です。
先に原作を買おうかなとも思う次第です。
漫画や小説は本編と少々(だいぶ?)違う感じです。
押し付けがましいかもしれませんが、観ておいて損はない作品だと思いますよ。