2023年を雑に振り返る(読書編)

2023年12月31日 12時28分00秒 | 巻十六 読書感想
2023年もいろいろ読みましたね。

『清須会議 (幻冬舎文庫)』三谷 幸喜 #読書メーター https://bookmeter.com/books/6969479

『徳川家康の決断-桶狭間から関ヶ原、大坂の陣まで10の選択 (中公新書 2723)』本多 隆成 #読書メーター https://bookmeter.com/books/20257005

『シン・日本共産党宣言 ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由 (文春新書 1396)』松竹 伸幸 #読書メーター https://bookmeter.com/books/20525491

『家康の正妻 築山殿: 悲劇の生涯をたどる (1014;1014) (平凡社新書 1014)』黒田 基樹 #読書メーター https://bookmeter.com/books/20203934

『徳川十六将 伝説と実態 (角川新書)』菊地 浩之 #読書メーター https://bookmeter.com/books/20384118

『徳川家康 弱者の戦略 (文春新書 1389)』磯田 道史 #読書メーター https://bookmeter.com/books/20649231

『本と鍵の季節 (集英社文庫)』米澤 穂信 #読書メーター https://bookmeter.com/books/18101443

『戦争の地政学 (講談社現代新書)』篠田 英朗 #読書メーター https://bookmeter.com/books/20817703

『のぼうの城』和田 竜 #読書メーター https://bookmeter.com/books/576513

『限界ニュータウン 荒廃する超郊外の分譲地』吉川 祐介 #読書メーター https://bookmeter.com/books/19718600

『栞と噓の季節』米澤 穂信 #読書メーター https://bookmeter.com/books/20226578

『新説 家康と三方原合戦: 生涯唯一の大敗を読み解く (NHK出版新書 688)』平山 優 #読書メーター https://bookmeter.com/books/20306251

『人類の起源-古代DNAが語るホモ・サピエンスの「大いなる旅」 (中公新書, 2683)』篠田 謙一 #読書メーター https://bookmeter.com/books/19278610

『徳川家康と武田信玄 (角川選書 664)』平山 優 #読書メーター https://bookmeter.com/books/20353361

『Iの悲劇 (文春文庫 よ 29-3)』米澤 穂信 #読書メーター https://bookmeter.com/books/19991547

『徳川家康と武田勝頼 (幻冬舎新書 693)』平山 優 #読書メーター https://bookmeter.com/books/21265680

『ナチ・ドイツの終焉 1944-45』イアン・カーショー #読書メーター https://bookmeter.com/books/18815777

『ウクライナ戦争はなぜ終わらないのか デジタル時代の総力戦 (文春新書 1404)』高橋杉雄編著 #読書メーター https://bookmeter.com/books/21329948

『いまさら翼といわれても (角川文庫)』米澤 穂信 #読書メーター https://bookmeter.com/books/13798550

『講談放浪記』神田 伯山 #読書メーター https://bookmeter.com/books/21374782

『ハイチ革命の世界史 奴隷たちがきりひらいた近代 (岩波新書 新赤版 1984)』浜 忠雄 #読書メーター https://bookmeter.com/books/21458124

『極楽征夷大将軍』垣根 涼介 #読書メーター https://bookmeter.com/books/21148333

『ごまかさないクラシック音楽 (新潮選書)』岡田 暁生,片山 杜秀 #読書メーター https://bookmeter.com/books/21081604

『図説 武田信玄』平山優 #読書メーター https://bookmeter.com/books/19199250

『終わらない戦争 ウクライナから見える世界の未来 (文春新書 1419)』小泉 悠 #読書メーター https://bookmeter.com/books/21525743

『オットー大帝―辺境の戦士から「神聖ローマ帝国」樹立者へ (中公新書 2766)』三佐川 亮宏 #読書メーター https://bookmeter.com/books/21440227

『「90年代J-POPの基本」がこの100枚でわかる! (星海社新書)』栗本 斉 #読書メーター https://bookmeter.com/books/21547402

『言語の本質-ことばはどう生まれ、進化したか (中公新書 2756)』今井 むつみ,秋田 喜美 #読書メーター https://bookmeter.com/books/21173542

『可燃物』米澤 穂信 #読書メーター https://bookmeter.com/books/21346111


いろいろ、と言う程にはバリエーションが無いのも例年通りで。

一目で分かる特色は、大河ドラマ「どうする家康」の影響か。

ドラマ本体に対しては正直微妙な部分を感じつつも、結局1年間完走した久しぶりの大河ドラマとなった。

ドラマを追いかけていれば、やはり関連の情報を知りたくなる。
もともと日本史の知識が小学校止まりなので、齢50を超えて数多くの知識を得ることができたと思う。なんぞ喜ばしからざるや。


全体的に振り返って、印象的な一冊を挙げるとすれば「極楽征夷大将軍」かなあ。
何より長かった。
長かったが、物語にどんどん惹き込まれていくので楽しく読めた。
そして、自分の中で最も縁が薄いと感じる鎌倉〜室町の時代を概観することもできた。

その他、読了の一覧で一目瞭然のように、やはり歴史関係は楽しい。
今年で言えばハイチ革命とオットー大帝もわくわくしながら読み進めた。


さてさて、2024年はどんな読書をするのか。
そもそもいつ我が命が尽きるのかもわからぬが、尽きるまでは読むのだろう。




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