結局、観たよ。当然。
こんだけクサしていても。
とある映画のプロモーション印象 #gooblog https://blog.goo.ne.jp/dsch_sym11/e/29fa768d6db818ab068d825bf1628f50
のっけから、SF(と言っていいのか?)風味全開。
君の名は。や天気の子とは比較にならないファンタジーで幕を開けた。
しかしながら、通奏されるは前二作より遥かに強烈な、史実の災害。
正直、重かったな。
地元の大災害がこのように思い起こされるとは。
もちろん、これはネガティブな感想ではない。
してやられた、というか。
そして、地震の描写が極めてリアル。
スマホで掻き鳴らされる警報(速報)の表現も含め、リアル過ぎて、これも重い。効いた。
人によっては正視できないのでは?とさえ思う。
考えてみれば、この三部作(なのか?)は災害との対峙なのだね。
人智の及ばざるべき領域に、彼女彼らは踏み込んでいった。
実際の我々に出来ることは、差程多くない。
むしろなんの抵抗も出来ないであろう。
そこに虚しさを感じるか。希望の光を感じるか。
はたまた、追悼と追想を巡らせるか。
咀嚼せねばなるまい。
あとね、物販は君の名は。のクリアポスターを選択。
やっぱ至高は君の名は。
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