先生、どこから若柳でどこから石越ですか？

人は一体、一日にビールをどれくらい飲めるのか、
に挑戦するがごとく
昼から酔っている。

シューマンの2番を聴いている。

まもなく今年という1年が終わろうとしている。
別に、今日と明日との間では
さほど絶望的な断絶性などない。
むしろ、何も変わらぬ連続性だ。
カレンダーが替わるだけではないか。

この一年、自分にとってはどうだったか。

例えば、このブログを書いてる時間は楽しかったし、
音楽聴いてる時間や、
ましてや一青窈を目の前にしたシーンに
もはやなんの文句もない。

でも、ある意味ではそれだけだった。

今年も予想通り、
最悪と最高が同居した歳であった。

来年も、
地獄の底の災難と
天上の祝福を
一身に受けてやろうかと考えてゐる。

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先生、若柳と石越の区別がまだつきません。