そのチュウに哲学的意味がありますか？（もしくはとある信仰告白）

御用始の前日にエビ中をはじめて聴いて以来、
ももクロを一度も聴いていないという事実に気付いた。

真偽のほどはさておき、
世の中ではモノノフ流れのエビ中ファミリーというパターンが少なくないそうだ。
確かにももクロを通して知ったからなあ。
最初はゆび祭りのぶっ飛んだメイクのイメージだけだったんだけど。

まあ、どっちにしろたかだか2週間程度の新参者、新規のニワカだ。

ももクロの時も思ったけど、
ニワカにはニワカの強みがある。
エビ中の彼女たちが積み上げてきた歴史、
古参の皆さんが時間をかけて経験してきた過程を、
リアルタイムじゃないけどもこれから追体験できる。
未開拓の平地が広がっているのだ。

しかし、歳を重ねれば重なるほど、
「好き」の対象が低年齢化していくこの現象は一体何なんだろう。
もちろん、犯罪に走るつもりはないぜ。
いくら「頑張ってるとチュウしたくなるよ」と中学生から言われても
ホントにしてもらいたいとは思わんｗ
ただ、精神的形而上学的チュウは少し欲しい。
そこは恥ずかしいと思ったら負けだ。

職場PCのスクリーンセイバに晒した女子中学生の姿を
普段近寄ってこないはずの部長に見られた時は
さすがにちょっと気まずかったがｗ

まあ、いいや。
失うものが何もないのは強み、と思うことにしている。
もはや慰謝料も養育費も人事からの呼び出しも怖くない。
最初にカミングアウトした者勝ちだという（間違った）信念を持っているので、
安心して日常生活でJC・Jk・声優好きを貫き、
喜んで心地よく変態認定を受けている。
いわゆるふつーの真っ当な人と思われるのが怖いし嫌になってしまったのかもしれぬ。
つまらぬ経験はつまらぬ勘違いを引き起こす。


間違ってるけどな。人として。