浅田 次郎「蒼穹の昴(3)」

2007年11月25日 22時32分23秒 | 巻十六 読書感想
結局この連休は、
この本を読んでるか寝ているかでだいたい過ごしている。
おかげでCDも普段以上に聴けた。

第1巻はこちら
第2巻はこっち

物語はいよいよ佳境。
展開は「時代」を感じさせる雰囲気に。

楊喜暗殺、
マクドナルドと李鴻章の交渉、
恭親王の薨去、
そして李老爺らへの宦官の反抗。
どれもこれもドラマティックに読ませてくれる。
しかし、この李鴻章はカッコよすぎるなあ。

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