国際社会の軍事的関与について

2022年02月25日 18時24分00秒 | 巻二 起居注

ロシア軍が民間人攻撃 ウクライナ大統領(AFP=時事) https://news.yahoo.co.jp/articles/adeb1e7d038dd32e57eab9bdd3280c56402997c1

ほんとに始まってしまった。
ロシア側にはロシア側の理屈があることは分かった上でも、やはりこれは明らかに侵略的な戦争行為だろう。

こんな、絵に描いたような侵略戦争、振り返ればイラクのクウェート侵攻を思い出す。
そんなことを考えていたら、昨日のsessionで同じことを言ってた専門家がいた。

あの時は合衆国が多国籍軍組んでイラクをぶっ叩いたんだっけか。有志連合だっけか。忘れた。

今回は合衆国もNATOも傍観するようだ。
傍観という言い方が的確なのかは知らないが、経済制裁についてプーチンは当然「分かった」上での行動なんだから、それ以上の有効な策を取れない以上、国際社会は傍観してると言っても差し支えは無いのではないかな。

それなら有効な手立てとして各国は軍事介入すべきと言うのか?
そうなったら最悪核戦争だぞ?
ラブアンドピースじゃないのか?

…などと、まあ、俺のような個人レベルでも葛藤はあるわけで。

正直に吐露すれば、軍事介入すべきと俺は思ってる。
愛国敵左翼を自認する俺だが(俺だから?)そう思っている。

こんな明々白々白昼堂々の侵攻侵略をみすみす許すのは、世界の歴史に百年単位で禍根を残すと思う。

所詮戦地に赴かない身だからそんなことを言えるんだって?

おう、「俺サイド」の人間がよく言う論法だね。

戦地に赴かない人間が戦地に赴かない立場で発言すべき事(発言が許される事)もあるんじゃないかな。



それはそうと。
先日も言及した、プーチンさんについて。

ウラジーミル #gooblog https://blog.goo.ne.jp/dsch_sym11/e/ba2c3e0e658dd053504419b83074ae8b

小田嶋隆さんが先程コラムで示唆していたが、やはりプーチンは長期政権で変わってしまったのではないか。

流石に就任初期の頃は、こんな明らかな愚行に突き進むようにも見えなかった気がするのだけれども。
もちろん、権威主義的で覇権主義的ではあったが。

国内統治に余裕が無くなったこと、加えてイエスマンしか置かなくなったこと。
俺はここら辺だと思ってる。


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