仙台フィル第219回定期演奏会、と「悲しいお知らせ」の後日談

2007年05月12日 21時20分18秒 | 巻七 ブルックナーが私に語ること
指揮:尾高 忠明
ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調

今年、仙台フィルのオープン会員になった。
3回分のチケットをプリペイド。
おかげで、プログラムに名前が載る。
割引だから、
オケの運営にとってはむしろマイナスと言える会員なんだが、
一応地元オケに貢献している気分。てへ。

---------- キリトリ -----------

盛り上がる曲のせいもあるのか、
今回はいつも以上に盛況だった?
拍手のボリュームが違う。

ほんとにオーケストラが鳴っていた。
オケを鳴らす、という意味がちょっとわかった気がする。

ブルックナーは、
この大曲がホールでどのように響くか
綿密に計算した上で作曲したのか。
あるいは、天性の能力なのか。

音のシャワーに包まれる、という経験をさせてもらう。
経験したことありますか?
90分に及ぶ曲なのに、
全然長いと感じない。

ホルンは9本。
いつも以上に頑張る(笑)
4人は「ワーグナーチューバ」に持ち替え。
その持ち替えのタイミングや動作をじっくり見る。
日本全国にワーグナーチューバ吹きが何人いるのか知らないが、
後期ブルックナー演るときは引っ張りだこだったりして。

第ニ楽章のティンパニの細かい動きがよくわかった。
第四楽章冒頭のティンパニソロは期待通り。
ヨッフムのあれみたいな。

いいなあ。ブルックナー。
ブルックナーは特にナマで聴くと全然違う。
音の幕が張り巡らされて、
そのベールに優しく包まれる感じなんだ!


---------- キリトリ -----------

演奏会後、髪切りへ。
前回、悲しいお知らせをした。

新人さんが入ったらしい。
今さらのように、HPを見つけたのだ(笑)
その新人くん、
喩えて言うなら、
アフロヘアの中村ノリ(どらごんず)。
いやソックリだってまじで( ̄□ ̄;)!!
まだカットはさせてもらえないらしい(笑)
肩モミはもっと強くていいよ。

ところで、
あのメガネさんがいなくなって、
店の雰囲気もやや「華やぎ」が無くなった。
もともと店長さんは喋り好きなので
沈黙が続く店ではないのだが、
バカに明るい彼女がいなくなっただけで
やっぱりちょっと違う(´・ω・`)

全身のジンマシン症状がとまりません。
(´・ω・`)ボショーン

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