どーなるβ反ネ申。

優勝するチームというのは
シーズン中に
神掛かり的な試合を見せてくれるもので。

例えばいつぞやの対兎開幕戦で
小早川が3連発しちゃったヤクルトとか。

わがタイガース優勝の2003年も、
井川が顔面スクイズを決めた中日戦(5/6)とか、
8回裏6点差を集中打で一気に覆した広島戦(4/26)とか、
ありえない桧山のサイクル安打(7/2)とか。
個人的にすんごい印象に残ってんだけど、
世間的インパクトはイマイチか（笑）。

で、今季はどんなもんだろうか。
神掛かることはないけども、
安心して観れる試合が多くなった。

代打メンバーに
浜中、町田、片岡、関本が並んでるのをみると、
本当に選手層が分厚くなったな～と。

覚醒した鳥谷の陰で
中村豊も密かに種割れてるし（出典：ガンダムSEED）。

心配はリリーフ3人組の状態。
特に藤川球児たんの身体をいたわって欲しい。
今のチームの好調さは、
球児たんの存在抜きにありえないんだから。
そういう意味でも先発組しゃきっとせぇ、と。

相手関係でいえば、気になるのはスワローズ。
このチームは、
どんなに戦力が落ちても、必ず結果を残し、
油断してると優勝まで行っちゃう。4年くらい前にありました…

暗黒時代の「神宮恐怖症」の遺伝子が
いつか頭をもたげないとも限らず。
…いかん。
β反ネ申ふぁんとしての思考が
暗黒時代のままだ。


今日の広島戦、
序盤の劣勢をシーツの3ランで逆転、
金本の3ランでダメ押し。
3人組がきっちり反撃を抑える。
…なんか絵に書いたような勝ちだった。
最初から正直負ける気がしなかった。
なーんて。いい気になりすぎ。

ちょっと引っかかるのは
シーツも金本も広島からの移籍。
移籍の自由とはいえ、少し複雑だ。
決して恵まれてはいない地方球団として、
カープも心情的に応援してるからね。