皆川典久「凹凸を楽しむ 東京「スリバチ」地形散歩2」

2015年05月04日 17時48分55秒 | 巻十六 読書感想
勢いで続編も。

凹凸を楽しむ 東京「スリバチ」地形散歩2
クリエーター情報なし
洋泉社



著者って仙台に移ってたんだな。
そいや仙台版のスリバチ地形がうんちゃらかんちゃらっていう記事を
数年前にどっかで見た。

その時取り上げられてたのが「へくり沢」。
それが、この書でも最後に載っている。
近辺に住んでた頃は高低差のある地形だなくらいにしか思ってなかったが
なるほどあれもスリバチ地形かと今になって振り返れば感慨深い。


前回に引き続き、
横浜とか洗足池とか
ぶらぶら歩いたことのある地域が取り上げられていて
そういう意味でも、東京住みじゃない人間でも楽しめる。

書を捨ててスリバチへ出よう、か。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 週刊平凡人の正しい楽しみ方 | トップ | へくり沢を歩く1 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿