吹奏楽部員だった

2022年10月26日 18時07分00秒 | 巻十 クラシック音楽・吹奏楽
毎年毎年この季節、吹奏楽コンクールの記事がよく目につく季節。


まあ、あの新聞なので。



とっくの昔に普門館開催でもなくなり。

そもそも平成以降の課題曲も知らない。

今では完全な部外者になって久しい。久しいどころの話ではない。遠い世界の話。縁は無し。




吹奏楽部員だった。

中高。

正確には吹奏楽研究部員だったこともある。
(大学で交響楽団員だった話はまた別の)


個人の技量で言えば、それはまあ下手くそな部員だった。
仕舞いにはいろいろ嫌になって中途退部。
なので、もっともらしく思い出を語るような資格はない。


しかしね、今でも思い出す。この季節の記事を目にするたび。

俺の場合は精々県大会止まりだったけど。

結果発表のあの瞬間。
痺れたなあ。熱かった。

順々に学校名が読み上げられ、金賞、銀賞、銅賞等と発表される。

あんな方法、いまも続いてるのかな。
そもそも我が県特有だったのかな。


あれぞ、青春の1ページ。
父兄を巻き込み悲喜こもごも。
運動部以上に運動部的な風景だったと思う。
運動部的という言葉がネガティブな風味を含むことも承知のうえで。



輪廻転生、生まれ変わったら今度はスポーツ得意な人生、運動部人生を夢見ていたこともあるが、今現在の素直な気持ちを言えば、また吹奏楽がいいな!

できれば今度はホルンあたりで!
ホルン女子が好きなので!




思い出の曲。

現田茂夫 & 大阪市音楽団の"狂詩曲ノヴェナ"

現田茂夫 & 大阪市音楽団の"狂詩曲ノヴェナ"

現田茂夫 & 大阪市音楽団の"狂詩曲ノヴェナ"をApple Musicで聴こう。2014年年。時間:6:13

Apple Music


初めてコンクールに出た時の自由曲。


あの、暑い体育館を思い出す。


地区大会なんて、会場はホールじゃなく学校の体育館だったんよ。
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