「さよなら一青窈」

2009年08月17日 19時32分22秒 | 巻二 起居注
え、さよならなんですか(笑)

http://magazine.music.yahoo.co.jp/rep/20090817_001/

なんかやふーのトップで目についたので、覗いてみました。

言ってること自体は、以前からの流れだよね。
ハナミズキの呪縛(と言っていいのか)からの脱皮というか。
でもそれは「指切り」である程度果たしたし、
昭和歌謡路線もあれはあれで意味があるし、と思っています。
でも、一青窈さんの思うところはまた別のところにあるんでしょうか。

上っ面を撫でるだけではない、
心の奥底にまで到達するうたを歌いたい、という意味にとりました。
ある意味、「歌謡曲」の復権でしょうか。

全く偶然ながら、
私もここ最近、(アイドル)歌謡のシンプルさを持ち上げまくってます。
それらは人間の本性や劣情に直接共鳴するからです。

一青さんの言わんとしているところと一致しているとは思いませんが、
まあ、その、なんとなく共感はできる訳です。
ただ、「さよなら」宣言なんかしなくても、
じゅうぶん窈さんは心に訴える楽曲を届けてくれていると思うんですがね。

雑誌やなんかで、
リニューアルしたとたんに廃刊の道をスピードアップという例はよくあります。
TMネットワークだって、
TMNと名乗った時点でなんか苦しいものがありました(笑)
あ、いや、
無理に新装開店宣言するのって、
なんか良からぬフラグが立ってしまいそうだな、と。。

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