煌々(光のページェント)

2022年12月23日 21時16分38秒 | 巻二 起居注
私は生まれもってのバカなのでよくわからないのだが。



三年ぶりだろうか。
杜の都仙台の歳末の夜は華やか。

光のページェント。
市民広場にはいろんな屋台に、復活したスケートリンク。

先ほどバスに乗って通りかかったら、目を見張るような大盛況のようであった。


これはよき事だろう。
感染症の支配する軛から我々人類は少しずつ解き放たれつつある、その途中。

素晴らしい。


そして、そのページェントやスケートリンクを見下ろす位置にある、本市の保健所。

もちろん言うまでもなく、このプレミアムフライデー?にもその部署の灯りは煌々と灯り続ける。
当然ながら、夜通しだ。


この、相反するような風景。

陽と陰。?
ハレとケ。?


私は、それほどには晴れやかな気持ちになれません。煌々とした気持ちには。

これって分断っていうの?
それともまた、違う何かなのかな。
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