我が家において毎週勝手に開催されているマーラーチクルス。
3回目の本日は交響曲第8番。
一般的に流布している11曲のマーラーの交響曲のなかで、
最も親しめていない曲である。
(ああ なんと生意気な発言であろうか。)
やたらと大層な大音響、合唱独唱の占める位置、
そして宗教色の濃いテクスト。
正直すぐ満腹感を感じてしまい、
最後まで緊張感を持って聴いたためしがない。
要は、寝てしまうのだ。
ちなみに、第2番も俺にとっては全く同様で、
2番と8番という両巨頭はなんとも食えない大曲だ。
ん?「食えない」の用法に誤りありか?
それでもって、映像で見る「千人の交響曲」。
実はテンシュテット盤で経験済みなのだが、
それでもいまいち退屈なことに変わりがない。
なんとも俺の「マーラー道」もまだまだだ。
それでも、バーンスタインのイカした棒さばきは十分楽しめたし、
3人シンバルも非常に素晴らしい。
視覚効果、という意味で、
映像で聴く価値は十分にある。
それにしても、仰々しい曲だよなあ。
たぶんずーっと好きになれないような気がする。
同じ「理解できない」でも、
7番に対するものと8番に対するものとでは意味合いが違うのだ。
3回目の本日は交響曲第8番。
マーラー:交響曲第7番・第8番 [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
ユニバーサル ミュージック クラシック |
一般的に流布している11曲のマーラーの交響曲のなかで、
最も親しめていない曲である。
(ああ なんと生意気な発言であろうか。)
やたらと大層な大音響、合唱独唱の占める位置、
そして宗教色の濃いテクスト。
正直すぐ満腹感を感じてしまい、
最後まで緊張感を持って聴いたためしがない。
要は、寝てしまうのだ。
ちなみに、第2番も俺にとっては全く同様で、
2番と8番という両巨頭はなんとも食えない大曲だ。
ん?「食えない」の用法に誤りありか?
それでもって、映像で見る「千人の交響曲」。
実はテンシュテット盤で経験済みなのだが、
それでもいまいち退屈なことに変わりがない。
なんとも俺の「マーラー道」もまだまだだ。
それでも、バーンスタインのイカした棒さばきは十分楽しめたし、
3人シンバルも非常に素晴らしい。
視覚効果、という意味で、
映像で聴く価値は十分にある。
それにしても、仰々しい曲だよなあ。
たぶんずーっと好きになれないような気がする。
同じ「理解できない」でも、
7番に対するものと8番に対するものとでは意味合いが違うのだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます