小沢健二「ある光 (JFK 8'16''Full Length) 」

もはやPCのCドライブが限界だったので、
ヨドバシカメラに外付けハードディスクを買いに行く。
itunesのデータを移転するだけで、内容量半減。
滅茶苦茶軽くなった。
かなりな出費だったけど。

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15年くらい前、8cmシングルをたくさん買った。小沢健二の。
その中の一枚。「ある光」。


ある光 小沢健二 歌詞情報 - goo 音楽


「LIFE」路線から較べると、ちょっと地味というか渋めな作風になった時期。
当時の俺は、この「ある光」の良さが全然わからなかった。
シングルということもあり、たぶんほとんど聴かないままだったと思う。

で、15年ぶりに聴いたのがつい最近。
小沢の曲をようつべで漁っていた時たまたま発見。
初聴きのような気がしたので、やはり当時俺は全然聴いてなかったんだな。

というか、こんな素晴らしい曲とは思わなかった。
15年間俺は何をしていたのだろう。無駄で勿体ない人生の浪費である。

そもそも8cmシングルをPCに落とすという発想も湧かなかった。

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亡くなった祖父に捧げた曲という。
そんな背景は別にして、そして何言ってんのかいまいちわからない難解な歌詞も、別にしてｗ

なんだろう、
使い古された単語でおおまかに言えば「せつなさ」っぽくもあるんだけど、
もうちょっとなんか前向きで、
少しばかり晴れやかで。
冬のたまの日差しのような。


一週間が始まる。
後ろ向きなカウントダウンばっかしてんじゃねえよ。
ある種の復讐戦に立ち向かわなくてはならぬ。
ある種のネガティブな感情を制御棒にして俺の下の燃料棒を抜刀せねばならぬ。
準備は整った。搭乗手続き完了。塹壕も掘った。Let's get on board!

あとは、見えない敵の登場を希（こいねが）うのみ。