山形はいま蔓延防止的なアレ出てるんだっけ?
ということも分からぬまま、山形市へ向かう3月13日。
公共交通機関で行くのは、およそ4年ぶり。
往路、仙山線各駅停車。E721の1000番台。
12時台の車内は各ボックスに一人程度のまったり感。
そもそも山形まで乗り通す人は多くない。
各停なので陸前白沢も停まる。
宮総管内の鄙びた雰囲気好き。
車窓を流れる廃屋や廃工場。
奥新川も停まる!
奥新川も停まる!
ここまで来るとまだ普通に雪深い。
仙山トンネル、仙台方から行くと、下り坂をやたら猛スピードで駆けているように感じる。
しかも、走行音がとても大きい。トンネル内で反響しているようだ。
「仙山線 トンネル うるさい」で予測検索されてしまうほど。
コロナ禍で少し窓を開けているからなおさらだ。
正直、怖いよね。
夜、一人しか乗ってない状況だともはやホラーかと。
トンネルの途中に信号所あるんだっけ?違うかな。信号機が見えた。
そいえば、誰もいない面白山高原で女性一人が降りたのが印象的だった。
この世の人だったのかどうかはわからない。
山寺。
山形側は完全に積雪地帯。
雪の山寺はおもむきいとおかし。
山形駅。
昼ご飯はS-PALの蕎麦屋さん、三津屋。
山形駅。
昼ご飯はS-PALの蕎麦屋さん、三津屋。
仙台駅ホームの列車待ちで身体が冷えたのでホットお蕎麦で。
この日の目的地、やまぎん県民ホール。
この日の目的地、やまぎん県民ホール。
山響と仙台フィルの合同演奏会。
このホール、とても立派で音響も(たぶん)素晴らしい。
凄いぞ山形。
お客さんの層、「農協の帽子を被って福島競馬にいがちなおじさん」が意外に目について面白い。
帰り。
帰り。
仙山線と高速バス、時間が合った方に乗ろうと思ってたら、ちょうどバス時間にぴたり。
多少早足で駅構内を抜けた。
運行頻度、運賃、所要時間、安定性はバスに軍配。
運行頻度、運賃、所要時間、安定性はバスに軍配。
余程の大雪や大事故がない(つまり高速が死なない限り)限りバスは安定。強い。
あ、仙台市内の渋滞の心配はあるけれども。。
仙山線は、何しろ動物衝突などのトラブルが多くてなあ。ここぞという時に信頼できない。
一方、快適性は鉄道。
バスはやっぱり窮屈だし、飲み食いもなかなか出来ない。しないけど。
今回、初めて山形方面の高速バスを利用したが、なかなか悪くないなと思った。
今後、乗り鉄と併用もあり。
夜は仙台駅構内の「杜」で、鶏唐揚げカレー。
密かにここのカレーは絶品。ただし(リニューアル後は)蕎麦が微妙。
一階の蕎麦屋(萩)の蕎麦は好きだったのに閉店したし。
こんな感じでプチ旅行、楽しかった。
いつか、奥羽本線周りのルートを試してみたい。
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