元気なうちは続けたいというオバチャンに再訪を約束して蟠渓温泉を出発した。
鉄道で栄えた時代もあったが廃線で過疎化が進み、残る温泉は2軒だ。買い物は高齢者には遠い伊達から配達して貰って頑張っている。JR廃線が続く北海道の近未来の姿とも限らない。
天気も良く、色づいた林檎、黄金色のイネは刈り入れも始まっていた。洞爺湖に近づいて嫌な予感が・・・。
「コロナ感染予防のため、キャンプ場は閉鎖しています。」の看板が。
“常宿”の「洞爺湖中央公園キャンプ場」はどうなのだろう。電話してみると「管理出来ないので閉鎖です。」との返答にがく然としたが、「財田オートキャンプ場」は可能かもとのアドバイスで気を取り直した。
《常宿の中央公園キャンプ場》
財田オートキャンプ場から湖は直接観られないが、芝の広いスペースとレストランが整備されていている。フリーサイトを入場料の1,000円でサービスしてくれた。
温泉とコンビニは2Km離れているが気持ちが良いので満足だ。若者たちのグループが多い。カヌーかな、ボートかな、サイクリングかな。
《デビューした飯ごう》