大根畑 2024.9.28 自転車散歩にて
JAの農作業依頼はJAに頼んだわけでも農家に特に頼まれたわけでもないが、何故か大根の出荷作業が続いている。よく出掛けるO農場さんでは6月から取り始めて、あとひと月くらいで終了する。
播種時期が1週間程度ずれていて、2ヵ月経過で順次、収穫を続けてきた。
多少の雨でもトラクターが畑に入れれば洗浄、選別、箱詰めの作業は室内で行うので問題ないが、大雨が降ると中止になり大根は成長する。大きすぎても値段が下がってしまう。
O農場さんは家族4人で朝の6時から7時半頃まで収穫し、8時半からJAの派遣作業員2人が加わって夕方まで出荷作業が続く。
今朝、いつもの自転車散歩コースの横で別の農家が大根の収穫を行っていた。
今は機械収穫になったけれどその昔は手掘りの重労働だった。
仕事で訪れたある産地の農家が、「作付けを増やすにはカァちゃんの賛同が得られなければ出来ない。」と苦笑いしていたことを思い出した。
今週も後半の三日間、大根の出荷作業だ。
大根収穫 2024.9.30 6:45
2024.9.27 O農場にて ひと桶に山盛り
運ばれた大根は、先ずは洗浄作業。農協派遣が担当する。
一日10〜13桶の大根を手前のコンベアに乗せて洗浄ドラムに送り込み、センサーでサイズ分けされ、専属の女性軍により箱詰めされて全国へ出荷される。